BURST
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BURST | |
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ジャンル |
バイク雑誌 ロック コミック ドラッグ インディーズ オルタナティヴ ノー・ウェイヴ ニュー・ウェイヴ ブラックジョーク アバンギャルド サブカルチャー ユースカルチャー ドラッグカルチャー カウンターカルチャー |
刊行頻度 | 月刊(隔月刊期間あり) |
発売国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
出版社 |
1995年-1998年 白夜書房(vol.1からvol.17) 1999年-2005年 コアマガジン(vol.18から最終号) |
編集長 |
PISS・KEN(曽根賢) ジャンク・ユージ(斉藤雄二) |
編集スタッフ |
白井隆次 飯島佐紀 小山暁 |
刊行期間 | 1995年 - 2005年 |
姉妹誌 |
BURST HIGH(-2008年) TATOO BURST(-2012年) |
2005年からDVDマガジンとしてSHOCKMENTARY VISUAL MAGAZINE 『DVD BURST』が発行された。
コアマガジン発行の本誌の派生誌に『TATTOO BURST』『BURST HIGH』がある。
概要
前身誌は1994年11月1日に発刊された『CRUSH CITY RIDERS』で、平和出版の「走り屋Battle Magazine 増刊」11月号増刊。表紙コピーは‘‘STREET CULTURE MAGAZINE FOR RUDIES’’。スタイリングはPISS&JUNKが担当。編集人は曽根賢、編集は斉藤雄二。曽根賢はアート・ディレクションとデザインも務めた。CRUSH CITY RIDERSは1冊のみの発行。
1995年9月、白夜書房より‘‘単車に乗った新型の不良たちへ発信するバイカーズ・マガジン’’というコピーでクロスワードランド増刊号『BURST』を隔月発行し、1999年にコアマガジンより隔月刊誌『BURST』として創刊(BURST vol.18 1999年1月号 第1巻第1号通巻第1号 平成11年1月1日発行)、1999年11月号vol.23から月刊誌となった。当初はバイクとパンクの不良雑誌で、のちに取り扱う記事は少しずつ形を変えていった。[1][2] タトゥーやピアスなどの身体改造=モダン・プリミティブ路線とドラッグ・マリファナ路線がヒットする。いずれも『TATTOO BURST』『BURST HIGH』として独立雑誌化された。2002年に『SEX BURST』を発売。
2008年に『BURST HIGH』は有害図書指定により廃刊。2012年11月16日に発行された2013年1月号をもって『TATTOO BURST』が最終号を迎えた。釣崎清隆は「二○世紀末の土壇場に生を受け、ミレニアムをまたぐ激動の歴史を駆け抜けて、日本カウンターカルチャーの金字塔を打ち立てたひとつの伝説が正式に終焉を告げた」と評した。
その後、東京キララ社より、2018年12月5日、『BURST』の後継誌『BURST Generation』創刊号を発売。ケロッピー前田 責任編集。創刊号のカバーガールは姫乃たま、第2号は のうがみまい。
歴代の表紙コピー
- 単車に乗った新型の不良たちへ発信するバイカーズ・マガジン
- 本邦初のタトゥー&ストリートマガジン
- ALTERNATIVE CULTURE DVD MAGAZINE
- SHOCKMENTARY VISUAL MAGAZINE
- 1 BURSTとは
- 2 BURSTの概要
- 3 連載陣・執筆陣
- 4 TATTOO BURST
- 5 脚注
バースト (曖昧さ回避)
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英語で破裂の意味。wikt:burstを参照。
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