BURST BURSTの概要

BURST

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/12 04:52 UTC 版)

BURST
ジャンル バイク雑誌
ロック
コミック
ドラッグ
インディーズ
オルタナティヴ
ノー・ウェイヴ
ニュー・ウェイヴ
ブラックジョーク
アバンギャルド
サブカルチャー
ユースカルチャー
ドラッグカルチャー
カウンターカルチャー
刊行頻度 月刊(隔月刊期間あり)
発売国 日本
言語 日本語
出版社 1995年-1998年
白夜書房(vol.1からvol.17)
1999年-2005年
コアマガジン(vol.18から最終号)
編集長 PISS・KEN(曽根賢)
ジャンク・ユージ(斉藤雄二)
編集スタッフ 白井隆次
飯島佐紀
小山暁
刊行期間 1995年 - 2005年
姉妹誌 BURST HIGH(-2008年)
TATOO BURST(-2012年)
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2005年からDVDマガジンとしてSHOCKMENTARY VISUAL MAGAZINE 『DVD BURST』が発行された。

コアマガジン発行の本誌の派生誌に『TATTOO BURST』『BURST HIGH』がある。

概要

前身誌は1994年11月1日に発刊された『CRUSH CITY RIDERS』で、平和出版の「走り屋Battle Magazine 増刊」11月号増刊。表紙コピーは‘‘STREET CULTURE MAGAZINE FOR RUDIES’’。スタイリングはPISS&JUNKが担当。編集人は曽根賢、編集は斉藤雄二。曽根賢はアート・ディレクションとデザインも務めた。CRUSH CITY RIDERSは1冊のみの発行。

1995年9月、白夜書房より‘‘単車に乗った新型の不良たちへ発信するバイカーズ・マガジン’’というコピーでクロスワードランド増刊号『BURST』を隔月発行し、1999年にコアマガジンより隔月刊誌『BURST』として創刊(BURST vol.18 1999年1月号 第1巻第1号通巻第1号 平成11年1月1日発行)、1999年11月号vol.23から月刊誌となった。当初はバイクとパンクの不良雑誌で、のちに取り扱う記事は少しずつ形を変えていった。[1][2] タトゥーやピアスなどの身体改造=モダン・プリミティブ路線とドラッグ・マリファナ路線がヒットする。いずれも『TATTOO BURST』『BURST HIGH』として独立雑誌化された。2002年に『SEX BURST』を発売。

2008年に『BURST HIGH』は有害図書指定により廃刊。2012年11月16日に発行された2013年1月号をもって『TATTOO BURST』が最終号を迎えた。釣崎清隆は「二○世紀末の土壇場に生を受け、ミレニアムをまたぐ激動の歴史を駆け抜けて、日本カウンターカルチャーの金字塔を打ち立てたひとつの伝説が正式に終焉を告げた」と評した。

その後、東京キララ社より、2018年12月5日、『BURST』の後継誌『BURST Generation』創刊号を発売。ケロッピー前田 責任編集。創刊号のカバーガールは姫乃たま、第2号は のうがみまい。

歴代の表紙コピー

  • 単車に乗った新型の不良たちへ発信するバイカーズ・マガジン
  • 本邦初のタトゥー&ストリートマガジン
  • ALTERNATIVE CULTURE DVD MAGAZINE
  • SHOCKMENTARY VISUAL MAGAZINE



「BURST」の続きの解説一覧

バースト (曖昧さ回避)

(BURST から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/02 14:56 UTC 版)

英語で破裂の意味。wikt:burstを参照。




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