2010年のJリーグ 入れ替え

2010年のJリーグ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/24 15:56 UTC 版)

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J1からJ2へ降格

11月14日、京都と湘南が4試合を残して2011年シーズンは2部へ降格することが決まった。京都は4度目の降格でリーグワースト記録、また湘南は久々の1部復帰を僅か1年で終える結果となった。 12月4日(最終節)、FC東京が降格決定。2011年は12年振りにJ2で戦うことになる。

J2からJ1へ昇格・復帰

11月8日に柏が1年で、14日に甲府が4年ぶりに、23日に福岡が5年ぶりに、いずれも1部復帰を決めた。

表彰

受賞者
最優秀選手賞 楢﨑正剛名古屋グランパス
得点王 前田遼一ジュビロ磐田
ジョシュア・ケネディ(名古屋グランパス)
ベストヤングプレーヤー賞 宇佐美貴史ガンバ大阪
最優秀監督賞 ドラガン・ストイコビッチ(名古屋グランパス)
優秀主審賞 西村雄一
優秀副審賞 相樂亨
フェアプレー賞 高円宮杯 サンフレッチェ広島
J1フェアプレー賞 モンテディオ山形
横浜F・マリノス
フェアプレー個人賞 槙野智章(サンフレッチェ広島)
Jリーグベストピッチ賞 日産スタジアム
アウトソーシングスタジアム日本平
最優秀育成クラブ賞 FC東京

ベストイレブン

ポジション 選手名 受賞回数 所属クラブ
GK 楢﨑正剛 5 名古屋グランパス
DF 田中マルクス闘莉王 7 名古屋グランパス
増川隆洋 名古屋グランパス
槙野智章 サンフレッチェ広島
MF 中村憲剛 5 川崎フロンターレ
マルシオ・リシャルデス アルビレックス新潟
藤本淳吾 清水エスパルス
遠藤保仁 8 ガンバ大阪
ダニルソン 名古屋グランパス
FW ジョシュア・ケネディ 名古屋グランパス
前田遼一 2 ジュビロ磐田

記録

  • J1リーグ個人通算100ゴール
    • マルキーニョス(鹿島アントラーズ 2010年4月24日 - 第8節vs横浜Fマリノス・日産スタジアム)
    • 柳沢敦(京都サンガ 2010年5月5日 - 第10節vs清水エスパルス・西京極陸上競技場)
    • エジミウソン(浦和レッズ 2010年8月21日 - 第20節vs湘南ベルマーレ・平塚競技場)
    • ジュニーニョ(川崎フロンターレ 2010年11月20日 - 第31節vs東京FC・味の素スタジアム)
    • 前田遼一(ジュビロ磐田 2010年11月27日 - 第33節vs名古屋グランパス・ヤマハスタジアム)
  • J1リーグ450試合出場
    • 山田暢久(浦和レッズ 2010年9月18日 - 第23節vs清水エスパルス・埼玉スタジアム2002)
  • J1リーグ400試合出場
    • 明神智和(ガンバ大阪 2010年11月23日 - 第32節vs湘南ベルマーレ・万博記念競技場)
  • J2リーグ通算9000ゴール
    • 東慶悟(大分トリニータ 2010年12月4日 - 第38節vs横浜FC・大分銀行ドーム)
  • J2リーグ最年長ゴール
    • 三浦知良(43歳9ヶ月8日・横浜FC 2010年12月4日 - 第38節vs大分トリニータ・大分銀行ドーム)
  • J2リーグ400試合出場
    • 高田保則(ザスパ草津 2010年10月3日 - 第29節vs東京ヴェルディ・正田醤油スタジアム)



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