青山ワンセグ開発
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/12 10:24 UTC 版)
放送時間
放送時間はいずれも日本標準時(JST)。なお、番組内で放送された個別の番組はワンセグ2の独自放送の時間帯にも放送される(この場合は再放送の扱いとなる)。
- 2010年度
- 土曜日 13:00 - 13:15(ワンセグ2)
- 2011年度
- 土曜日 13:00 - 13:20(ワンセグ2)
- 2012 - 2013年度
- 金曜日 0:30 - 0:55(木曜日深夜、Eテレ・ワンセグ2)
- 2014年度
- 金曜日 0:20 - 0:45(木曜日深夜、Eテレ・ワンセグ2)
復活スペシャル
2014年度に2回「復活スペシャル」を行った。
青山・夏の復活祭 EのはこれだZ
番組開始5年目にして、初の特番である。2014年度「バトル1総集編」の最後で開催が発表され、翌週にスタートした。特設サイトも設けられた(開催中も、通常放送は並行して放送)。対象となったのは2010年度〜2012年度の敗北企画。そのうち、36企画がエントリー。
- 予選(7/25スタート、8/1中間ランキング、8/6最終ランキング発表)
- まず、36企画の動画全てをインターネットの動画サイトで公開し、各企画の動画再生回数を競った。ランキングは毎日更新された。
- このうち、事前ランキング上位15位の企画には、ももいろクローバーZかE-girlsの「推し動画」が付けられた。中間ランキング時に16位以下に落ちた企画の応援リンクは外され(推し動画そのものは削除されない)、新たに15位以上になった動画には新しく「推し動画」が付けられた。
- 2週間で動画再生回数の多かった3企画が決勝に進出。
- まず、36企画の動画全てをインターネットの動画サイトで公開し、各企画の動画再生回数を競った。ランキングは毎日更新された。
- 決勝(8/10)
- 前述の3企画が1時間の生放送で対決。この戦いで優勝した企画がレギュラー化し、新作6本を制作。
復活バトル・冬
2014年度「バトル2総集編」の最後で開催が発表され、翌々週の「復活バトル直前スペシャル」よりスタートした。今回は、通常放送の枠を使った。対象となったのは、2013年度〜2014年度の敗北企画。そのうち、12企画がエントリー。12月期・1月期の各6企画に分かれ、それぞれの優勝を決める。今回は、開催中の1か月間、各企画3本の動画の再生回数を同時進行で競った。また、企画ごとの応援コメント数も同時に競った。
- 第1対戦〜第3対戦
- 3週間は、抽選によって決まった2企画(×3対戦)の組み合わせでプレゼン対決。放送中に2回ジャッジタイムがあり、その合計が多かった企画が決勝に進出(そのため、1回目の結果はプレゼン中に発表される)。投票は生放送だが、プレゼン・MCは収録。
- 決勝
- 前述の3対戦で勝利した3企画が生放送で対決。この戦いで優勝した企画がレギュラー化し、新作3本を制作。
- 今回は事前ポイントというルールがあった。前述の動画再生回数が最も多かった企画と、応援コメント数が最も多かった企画にそれぞれ300ptを加算した。
- 前述の3対戦で勝利した3企画が生放送で対決。この戦いで優勝した企画がレギュラー化し、新作3本を制作。
レギュラー化した主な番組
- 野田ともうします。(制作:メディアブルポ)
- 詳細は「野田ともうします。」を参照
- さきいかくん(制作:テレバイダー・エンタテインメント)
- 詳細は「さきいか君」を参照
- タクシードライバー 祇園太郎
- カラダはみんな生きている(制作:東北新社、制作協力:タツノコプロ)
- 人間の内臓をアニメ化したテレビアニメ。カラダの身近な疑問を擬人化した内臓が答えてくれるのが特徴である。
- おかっぱちゃん旅に出る(制作:オンブ)
- イラストレーターBoojilの趣味である一人旅で起こった出来事を紹介するテレビアニメ。
- ナイツの言い間違いで覚える日本史(制作:東京ビデオセンター)
- 歴史上の人物をナイツの言い間違いで覚える。後に第2弾として、化学の法則が放送された。
- 僕にはまだ友だちがいない(制作:クリエイティブネクサス)
- 中川学のコミックエッセイ「僕にはまだ 友だちがいない 大人の友だち作り奮闘記」を浜野謙太主演の実写ドラマ化したもの。
- 5分でわかるyukkyの世界名作小説(制作:アリカデザイン)
- 世界の名作小説を、イラストレーターyukkyの個性的なキャラクターで紹介。
- 恋愛のレッスン(制作:サードステージ)
- 鴻上尚史が出演しながら演出した、恋愛の技術を試していく話。
- 補欠ヒーローMEGA3(制作:ROBOT)
- 世界の一流ヒーローが悪の敵をやっつけた後、現場の後片付けをやっているジェット、メアリー、フジヤマの3人組の「補欠ヒーロー」の話。彼らは、一応はヒーローだがまだまだ未熟なため力をうまく発揮できず、メジャー昇格を夢見ている。ミニチュアの人形を使っている。
- 私の部下は50歳(制作:佐世保映像社)
- 入社6年目の若手キャリアウーマン、ハナ(木南晴夏)にできた部下は、なんと50歳のおじさん、アベ(緋田康人)だった。年下女性上司とおじさん部下が繰り広げる、ちょっと切ないショートコメディードラマ。
- 2月に「私の部下は50歳 一気見スペシャル」と題した特別番組が企画された(13日に前編〈1〜5話〉、20日に後編〈6〜10話〉を放送)。出演した木南、緋田と、番組でプレゼンした企画者有働の対談も交えて、全10話が全て放送された。
- ジョナ散歩(制作:メディアブルポ)
- 願い事をひとつだけ叶えてくれる妖精だが、見た目は目つきの怖い小太りの中年男性ジョナサン(六角精児)。ちょっとひねった大人のファンタジー。
- 2011年度に負けているが、「青山・夏の復活祭 EのはこれだZ」にエントリーし、優勝した。
- 人間観察ミーティングドラマ ただいま会議中(制作:ファブコミュニケーションズ)
- 貸し会議室という閉ざされた空間で露わになる人間ドラマを、受付嬢(峯岸みなみ(AKB48))が8Kの超高画質カメラで監視する。
- 少女と人魚(制作:ヴィスタ)
- クスッと笑えて、ホロッと泣ける。ツンデレ少女とオッサン人魚のグッとくる日常を描いた舞台的ワンシチュエーションドラマ。
- 2013年度に負けているが、「復活バトル・冬 12月期」にエントリーし、見事優勝した。
- ちいさいぜ!ちょこやまくん(制作:クリエイティブネクサス)
- 広告代理店係長代理の横山弘(児嶋一哉(アンジャッシュ))。おちょこのように器が小さい彼は「ちょこやまくん」と呼ばれている。そのちょこやまくんの日常を描いた、シチュエーション・コメディ。
- 2013年度に負けているが、「復活バトル・冬 1月期」にエントリーし、見事優勝した。
- ^ NHKのネット接続サービス 青山ワンセグ開発
- ^ 相田翔子「ふわりと新しい命が」来年2月ママに - スポーツニッポン 2011年12月27日
- ^ 相田翔子と里田まいが司会に挑戦! - ザテレビジョン 2010年5月5日
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