相鉄グランドフレッサ東京ベイ有明
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/28 13:10 UTC 版)
概要
1階から16階まではサンルートホテルチェーン直営ホテル「ホテルサンルート有明」として、2009年6月25日に開業した。
17階から20階まではレジデンシャルホテル(サービスアパートメント)「ビーコンテ有明」であったが、2014年1月に「オークウッドホテル&アパートメンツ有明」にリブランドした後、2018年3月31日をもって営業を終了[1]。同年4月1日よりホテルサンルート有明のプレミアムフロアとなり、790室から912室に増床[2]。
2019年9月10日をもって、ホテルサンルート有明としての運営を終了し、9月11日より現名称で運営を開始した[3]。
新型コロナウイルスの影響により、2020年5月10日から6月30日まで一時休業していた[4]。
館内
宴会場、会議室、レストラン、バー、コンビニエンスストア、ビジネスセンターを有し、また羽田空港、成田空港からリムジンバスも運行。東京ディズニーリゾート・グッドネイバーホテルの一つで、宿泊者はホテルと東京ディズニーランド、東京ディズニーシー間を結ぶグッドネイバーホテル・シャトルバスを無料で利用できる(事前予約制)。
客室
総客室数:912室
3階以上の客室階へは、エレベータ内のキーセンサーに客室カードキーをかざさないと行けないセキュリティシステムを採用。 宿泊者以外は客室階へ上がれないようになっている。また客室カードキーは非接触型ICカードキーを用いている。 全客室Wi-Fi、有線LANによるインターネット接続が無料となっている。
通常フロア
- ダブル(1名利用時はシングル)
- スーペリアダブル(1名利用時はスーペリアシングル)
- デラックスダブル
- エコノミーツイン
- ツイン
- モデレートツイン
- スーペリアツイン
- デラックスツイン
- ユニバーサルシングル
- ユニバーサルツイン
プレミアムフロア
客室数は121。バルコニー完備、電子レンジ付き、トイレとバスルームはセパレートタイプ。WOWOW視聴可能。
- プレミアムダブル(1名利用時はプレミアムシングル)
- プレミアムベイサイドダブル(1名利用時はプレミアムベイサイドシングル)
- プレミアムデラックス(1名利用時はプレミアムデラックスシングル)
- ジュニアスイート
- デラックススイート
- エクゼクティブスイート
レストラン ・バー
横浜ビールが運営
- ブレンドマイスターカフェ
- 創菜 パティオ
会議室・宴会場
- 花明
- 会議室
コンビニエンスストア
- ローソン(24時間営業)
ビジネスセンター
交通アクセス
鉄道
- ^ “【オークウッドホテル&アパートメンツ有明】営業終了のお知らせ”. オークウッド. 2020年6月28日閲覧。
- ^ “相鉄ホテル開発と相鉄ホテルマネジメント、「ホテルサンルート有明」(東京都江東区)のフロアを増床して営業を開始”. 日本経済新聞. (2017年12月11日) 2020年6月28日閲覧。
- ^ “2019年9月11日(水)に「相鉄グランドフレッサ 東京ベイ有明」をリブランドオープン”. 相鉄ホテルマネジメント (2019年5月22日). 2020年6月28日閲覧。
- ^ “【重要】相鉄グランドフレッサ 東京ベイ有明 一時休業のお知らせ (更新: 2020/05/26)”. 相鉄グランドフレッサ東京ベイ有明 (2020年5月7日). 2020年6月28日閲覧。
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