水上靜哉 来歴・人物

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水上靜哉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/05/07 04:34 UTC 版)

来歴・人物

福岡県立修猷館高等学校、東洋高圧大牟田を経て、1954年に東映フライヤーズに入団。

1年目から遊撃手のレギュラーを掴んで124試合に出場。打率.262を打ちリーグ23位につけるも、40失策を喫した。1955年も守備は改善せずリーグ最多の55失策を記録し、打率も.239と成績を落とした。1956年になると石原照夫にレギュラーの座を奪われて、以降出場機会が減少し、1958年オフに自由契約となる。

1959年に大阪タイガースに移籍。2シーズンプレーするが、1960年に引退した。

詳細情報

年度別打撃成績

年 度	球 団	試 合	打 席	打 数	得 点	安 打	二 塁 打	三 塁 打	本 塁 打	塁 打	打 点	盗 塁	盗 塁 死	犠 打	犠 飛	四 球	敬 遠	死 球	三 振	併 殺 打	打 率	出 塁 率	長 打 率	O P S
1954	東映	124	417	386	32	101	15	0	1	119	26	15	8	9	4	17	--	1	28	5	.262	.292	.308	.600
1955		135	446	406	31	97	16	1	0	115	31	12	11	8	2	28	0	2	31	5	.239	.290	.283	.573
1956		52	155	143	12	35	6	0	1	44	10	5	5	4	1	7	0	0	14	0	.245	.278	.308	.586
1957		83	184	174	12	33	3	1	2	44	12	1	1	0	1	9	0	0	25	2	.190	.228	.253	.581
1958		33	71	65	8	17	4	1	0	23	6	1	1	0	1	5	1	0	11	2	.262	.310	.354	.664
1959	大阪	39	63	54	8	9	0	0	0	9	2	0	1	2	0	7	0	0	12	0	.167	.262	.167	.429
1960		30	30	27	1	8	0	0	0	8	1	0	1	2	0	0	0	1	2	2	.296	.321	.296	.618
通算：7年		496	1366	1255	104	300	44	3	4	362	88	34	28	25	9	73	1	4	123	16	.239	.281	.288	.570

• 各年度の太字はリーグ最高

背番号

• 8（1954年 - 1955年）
• 14（1956年 - 1958年）
• 51（1959年）
• 4（1960年）