小池翔大 小池翔大の概要

小池翔大

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/05 07:47 UTC 版)

小池 翔大
ロッテ選手時代
基本情報
国籍 日本
出身地 東京都葛飾区
生年月日 (1988-06-24) 1988年6月24日(34歳)
身長
体重
183 cm
86 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 捕手
プロ入り 2010年 ドラフト4位
初出場 2012年8月15日
最終出場 同上
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

経歴

プロ入り前

葛飾区立高砂小学校1年から投手兼捕手として野球を始める[1]

修徳学園中時代は、軟式野球部に所属し3年時に第25回全国中学校軟式野球大会で準優勝を果たす。

常総学院高では、1年時の秋から正捕手となり2年時の春、3年時の夏と2度の甲子園出場を果たす。高校通算7本塁打。当時から、ドラフト候補に挙げられていた。

青学大に進学すると、1年時の春季リーグからレギュラーとして出場。開幕の駒大戦でリーグ史上初となる満塁本塁打を放ちデビューを飾ると、リーグ10位となる打率.289をマーク、ベストナインを受賞した。
しかし、2年時の秋は肩を痛め指名打者としての出場、打率も.171と低調に終わった。故障が癒えた3年時の春は再び5番捕手として復活、自身の好リードもあり3季連続で下位に沈んでいたチームの2位浮上に貢献、第37回日米大学野球選手権大会日本代表に選出され、正捕手に抜擢された。3年秋にチームは二部に降格したが、4年春に1シーズンで一部に復帰。第5回世界大学野球選手権日本代表に選出された。東都大学1部リーグ通算82試合に出場、272打数70安打、打率.257、5本塁打、26打点。2部・11試合、38打数14安打、打率.368、4本塁打、8打点。

2010年10月28日、プロ野球ドラフト会議にて千葉ロッテマリーンズから4位指名を受けた[2]

プロ入り後

ロッテ浦和球場のブルペンにて(2011年)

1年目の2011年シーズンは、春季キャンプ一軍スタートとなる。

2年目の2012年シーズンは、8月15日の福岡Yahoo! JAPANドームでの福岡ソフトバンクホークス戦にて一軍初出場。

4年目の2014年シーズンは、二軍で54試合に出場し、打率.379の成績を残すも、10月25日に球団から戦力外通告を受ける[3]。12月2日、自由契約公示される[4]

2019年4月2日

2015年シーズンからはチームスタッフ(二軍用具係)となる[5]2017年からはブルペン捕手も兼務する[6]

人物

フジテレビの三田友梨佳アナウンサーとは、青山学院大学硬式野球部の選手とマネージャーという間柄で、同期にあたる。

足のサイズは30cmである。

既婚者で、2017年3月に長女が誕生。2018年12月に次女が誕生[6]


  1. ^ 高砂小からプロ野球選手が誕生”. 東都よみうり (2011年1月14日). 2020年3月21日閲覧。
  2. ^ 千葉ロッテマリーンズ・オフィシャルサイト 2010年ドラフト会議 4巡目で小池翔大選手を指名
  3. ^ 来季契約についてロッテ球団公式サイト2014年10月25日配信
  4. ^ 2014年度 自由契約選手 日本野球機構オフィシャルサイト 2014年12月5日閲覧。
  5. ^ ロッテ小池2軍用具係もパソコンに苦戦中 ニッカンスポーツ・コム 2015年1月9日閲覧。
  6. ^ a b 梶原紀章 (2017年5月25日). “【ロッテ】4年で現役を退いたハンカチ世代の男の今”. 文春野球コラム ペナントレース2017. 文春オンライン. 2018年1月18日閲覧。


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