右代啓祐
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/25 13:02 UTC 版)
十種競技記録
種目 | 記録 | ポイント | 自己記録 |
---|---|---|---|
100m | 11秒24(-0.6) | 808 | 11秒14(-0.5) |
走幅跳 | 7m15(-0.5) | 850 | 7m45(+1.6) |
砲丸投 | 15m19 | 801 | 15m65 |
走高跳 | 2m03 | 831 | 2m06 |
400m | 49秒66 | 830 | 49秒66 |
110mH | 14秒90(+0.1) | 862 | 14秒90(+0.1) |
円盤投 | 50m17 | 874 | 50m17 |
棒高跳 | 4m80 | 849 | 5m00 |
やり投 | 69m11 | 876 | 73m82 |
1500m | 4分32秒62 | 727 | 4分26秒68 |
十種競技 | 8308pts. |
人物・エピソード
父(北海道博物館学芸員)は高校時代は投擲選手、母は走高跳とハードルが専門でリレーで日本インカレに出場もしている。妹の織江は2008年のインターハイ女子やり投で優勝。弟の右代啓欣は北海道総体の四種競技で優勝。東京高等学校を経て兄と姉に続き国士舘大学へ進学。2015年5月15日、関東インカレの十種競技で自己2番目の記録となる7222点で優勝した。
趣味はフォークギターで、高校時代は路上ライブをしたこともある。
2015年7月31日に行われたプロ野球DeNA-広島戦の始球式では、球速133km/hを記録している[8]。野球経験はないが、過去に最速141km/hを計測したことがある[9]。2019年末には日本ハムが右代を入団テストに招待する意向を持っているといった報道もなされた[10]。
主なメディア出演
- ^ a b c 『月刊陸上競技』2014年7月号、講談社、231頁
- ^ “右代啓祐が10種競技で金”. 日刊スポーツ. (2014年10月1日) 2014年10月4日閲覧。
- ^ 陸上、年間最優秀選手は右代 室伏に特別賞 JOCニュース 2014年12月22日
- ^ a b “右代啓祐、無念の途中棄権「最後までやりたかった」”. 日刊スポーツ (2016年6月12日). 2016年7月21日閲覧。
- ^ “リオ五輪、日本の旗手は右代啓祐 主将は吉田沙保里”. 朝日新聞デジタル (2016年7月1日). 2016年7月21日閲覧。
- ^ “エントリー取り消しの右代啓祐、一転して世陸出場へ「メダル獲得の夢へ精一杯準備していきます」”. スポーツ報知. (2019年9月20日)
- ^ “陸上・十種競技 右代啓祐氏とマネジメント契約締結のご報告”. スポーツビズ公式サイト (2020年5月27日). 2020年5月27日閲覧。
- ^ 「TBSニュースバード」 2015年8月1日(土)放送内容 価格.com 2015年8月1日
- ^ 陸上十種競技日本記録保持者の右代選手が始球式 北海道日本ハムファイターズ 2014年8月12日
- ^ “日本ハムが十種競技日本記録保持者・右代獲り!?吉村GM、五輪以降に「チャンスあれば」”. SANSPO.COM. (2019年12月31日) 2020年11月2日閲覧。
- ^ アスリートの魂 弱点こそ伸びしろ 陸上十種競技 右代啓祐 gooテレビ番組 2015年7月30日
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