南喜代子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/20 09:16 UTC 版)
大阪府南河内郡河南町の生まれ、三遊亭柳枝と結婚して相方となり柳枝劇団に入団。1945年に新開地劇場で初舞台。その後離婚し、1965年よりミナミサザエや、笹山タンバ等と相次いでコンビを変える。その後は吉本新喜劇に入団し老け役で端役ながら活躍。1990年4月の公演を最後に退団。
ギャグ
- 貶されると大口開けて大声で顔をクシャクシャにし「うぎゃぁ~!!」と叫ぶギャグがある。
- 登場時にイヨーと言うと、共演者もイヨーと言い、2回目も同様にイヨーと言い、3回目にして「イ゙ヨ゙ー!」と絞り出すような声で言うと共演者がコケる。
参考文献
- 「現代上方演芸人名鑑」(少年社、1980年)
関連項目
- 1 南喜代子とは
- 2 南喜代子の概要
固有名詞の分類
- 南喜代子のページへのリンク