北郷 (つくば市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/15 04:17 UTC 版)
地理
つくば市の北部に位置し、筑波研究学園都市研究学園地区に属する。全域が国土地理院の敷地である[2]。
東・南は西平塚、西・北は要と接している。
歴史
元は無住地で、平地林や畑が広がっていた[3]。1979年(昭和54年)に国土地理院が業務を開始した[3]。また、1996年(平成8年)6月1日には、国土地理院敷地内に地図と測量の科学館が開館した[4]。
地名の由来
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沿革
町名の変遷
実施後 | 実施年月日 | 実施前(各大字名ともその一部) |
---|---|---|
北郷 | 1978年(昭和53年)2月10日 | 大字西平塚字南下り・字北原、大字東平塚字ざつこ、大字要元弥平太字本沢、大字要元猿壁字弥平太前[5] |
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、北郷全域が要小学校、大穂中学校となる[6]。
交通
- ■ 関東鉄道バス C6・26・36系統 建築研究所
- ■ 関東鉄道バス C6系統 研究学園駅
- ■ 関東鉄道バス 36系統 ひたち野うしく駅
- ■ 関鉄パープルバス 71系統 下妻駅
- ■ 関鉄パープルバス 71系統 つくばセンター
- 国道408号(学園西大通り) - 北郷の南西端を通る。
- 茨城県道19号取手つくば線 - 国土地理院正門前の交差点の1点のみ。
施設
- 国土地理院
- 地図と測量の科学館
脚注
- ^ “平成29年度行政区別人口表”. つくば市 (2017年8月9日). 2017年8月15日閲覧。
- ^ a b 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編(1983):1264ページ
- ^ a b 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編(1983):351ページ
- ^ 長岡(1997):42ページ
- ^ 茨城県報 号外 昭和53年2月9日 - 茨城県告示第137号より
- ^ つくば市役所学務課"つくば市|学校教育(幼稚園・小中学校)"(2012年4月25日閲覧。)
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