ボンバーマンヒーロー ミリアン王女を救え!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 16:21 UTC 版)
登場人物
主人公と仲間たち
- ボンバーマン(しろボン)
- 声:杉山佳寿子
- 主人公。爆弾を武器に日夜平和を守るために戦い続けるヒーロー。宇宙の平和を守るために作られた基地「ボンバーベース」で日夜トレーニングに励んでいる。
- ミリアン王女
- プライム星の王女。ワルドス軍から極秘ディスクを奪って脱出するが、途中でワルドス軍に捕まってしまう。
- ピボット
- ミリアン王女に仕えるロボット。極秘ディスクの1枚をミリアン王女から託され、助けを求めてボンバー星にやってくる。
- ルーイ
- マゾーヌ星でボンバーマンを助けてくれる生物。ボンバーマンとは仲がよい。
ワルドス帝国
- ニトロス
- ワルドス帝国の戦士。床の模様に合わせた攻撃を仕掛ける。本作におけるボンバーマンのライバルともいうべき存在で、各ステージの中ボスとして登場。
- エンドル
- ワルドス四天王のひとり。電気ナマズのようなキャラクターで、高圧電流を使った攻撃が得意。一人称は「ワイ」。胡散臭い関西弁を話し、語尾に「~カネ」をつける。胸が金庫になっていて、倒すと札束がフィールドに舞う。
- バルーダ
- ワルドス四天王のひとり。鳥のようなキャラクター。自称「エンドルの一番弟子」で一人称は「オレっち」。腹からレーザーを撃つ。細身の鳥だが、レーザーを撃つ前だけ体が風船のように膨らむ。
- ボルバン
- ワルドス四天王のひとり。スフィンクスのようなキャラクター。一人称は「オレさま」。石化ブレス、肩からのキャノン砲が武器。防御用のバリアも搭載している。水中戦では魚雷・機雷も使う。
- ネチア
- ワルドス四天王の紅一点。ピンクの猫のようなキャラクター。一人称は「アタイ」。動きが素早く、鞭や投げナイフでの攻撃を得意とする。ミリアン王女に化けてボンバーマンのディスクを奪い取った。
- メガーニ
- ネチアが従える四足歩行型ロボット。再登場時は単独で勝負を挑んでくる。目からのレーザーとミサイルが武器。小型の「コメガーニ」もいる。
- バグラー
- ボンバーマンの宿敵であり、ワルドス軍の首領。戦闘では全3形態で勝負してくる。従来の作品とはデザインが異なり[1]、『ボンバーマンウォーズ』に登場する悪の錬金術師「ダークボンバー」に似たデザインとなっている[3]。
その他
- デビルボンバー
- 隠しステージ「ガシック星」にいる真のボスキャラ。バグラーによって生み出されたボンバーマンだが、強さ故の身勝手な行動がバグラーの怒りに触れ、封印されていた過去を持つ[4]。
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