ピーティー・ウィリアムズ ピーティー・ウィリアムズの概要

ピーティー・ウィリアムズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/23 16:20 UTC 版)

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ピーティー・ウィリアムズ
プロフィール
リングネーム ピーティー・ウィリアムズ
本名 ピーター "ピーティー" ウィリアムズ3世
ニックネーム カナディアン・デストロイヤー
身長 170cm
体重 82kg
誕生日 (1982-08-26) 1982年8月26日(37歳)
出身地 カナダオンタリオ州ウィンザー
所属 インパクト・レスリング
トレーナー スコット・ダモール
デビュー 2002年1月23日
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主戦場は六角形リングが特徴のTNAで、クルーザー級の選手を中心にエクストリームなレスラーが戦うTNA独特の試合形式「Xディビジョン」で活躍、また同団体ユニット「チーム・カナダ」のリーダーを務めていた。

特徴はエクストリームなカテゴリーのレスラーらしく、クリストファー・ダニエルズAJスタイルズ同様人間離れしたムーヴ。その跳躍力と正確性で観客を驚かせている。

来歴

2001年、カナダレスリングスクールに入門。後に「チーム・カナダ」のマネージャーとなるスコット・ダモールのもと、Xディビジョンで戦うことになるクリス・セイビンとともにレスリングの訓練を受け、2002年ダモアの主催するインディー団体でプロレスデビューを果たした。 高校生の時からもうすでに必殺技カナディアン・デストロイを使っていたと発言していたが、その真偽はかなり疑わしい。数年間カナダやアメリカ北東部のインディー系団体を点々とする日々を送った後2004年2月25日TNAデビューを果たした。「チーム・カナダ」入りしたのもこの時だった。その後TNA独自の王座であるXディビジョン王座を5回、サモア・ジョーに敗れるまで約5か月間にわたり防衛する。使用しているタイツとサポーターにカナダの象徴、メイプルリーフサトウカエデ)をあしらった模様をつけている。

2004年8月、剛竜馬が主催したWAP(活動休止)のディファ有明大会、VS斗猛矢にて日本デビューを果たした。

2006年にはチーム・カナダの解散、ベビー・ターンを行った。その後Xディヴィジョンの代表的選手として試合を続けていた。

2008年1月には新日本プロレスレッスルキングダムII IN 東京ドームに来日。

2009年2月にTNAを離脱。全日本プロレスに初参戦を果たし、4月のジュニアタッグリーグ戦にフィル・アトラスとのタッグで出場(2勝3敗、勝ち点4)。サマー・アクション・シリーズにて行われるジュニア・ヘビー級リーグ戦にも参加が決定した。

2013年TNAのOne Night Only PPVに出場すると共に、3月にはロスターとして復帰を果たした。

得意技

カナディアン・デストロイヤー
カナディアン・デストロイヤー
屈んだ体勢の相手に前転して逆さまに飛びつき、一回転したまま相手の頭部をマットに叩きつける危険な大技。360°パイルドライバー。通常はパイルドライバー同様、相手の頭を太ももで挟んだ形から入るが、コルバタから切り替えるタイプ、コーナーから飛び降りた反動を利用するタイプなど様々なバージョンがある。受身が取れないため、技を受ける側の技量が問われる。見た目にも衝撃的なこの技は世界各地でフォロワーが続出した。
シャープシューター
コーナーに相手を逆さ吊りにさしてから股間を踏みつけるムーブ
その時に「オー カナダー」と叫ぶ。
飛びつきフランケンシュタイナー
レッグラリアット
スイングDDT
カナディアン・レッグスイープ
ヘッドシザーズホイップの形で入ってロシアンレッグスイープをかける体勢になるよう着地し、そのままロシアンレッグスイープをかける。

タイトル歴

TNA

その他、アメリカの各種インディ団体にてベルト獲得歴多数。






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