ノイジークローク ノイジークロークの概要

ノイジークローク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/27 01:52 UTC 版)

株式会社ノイジークローク
noisycroak Co.,Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本
142-0043
東京都品川区大井町二葉1-14-8
設立 2004年3月19日
業種 情報・通信業
法人番号 8012401016252
事業内容 音楽制作・効果音制作・音響効果・データコンバート
代表者 代表取締役 坂本英城
従業員数 20名
外部リンク https://www.noisycroak.co.jp/
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代表取締役CEOは作曲家の坂本英城

音楽制作・効果音制作の他に、自社レーベルとして「noisycroak RECORDS」を有し、サウンドトラック等の制作・販売のほか、ゲームサウンドを扱うイベント / コンサートなどの主催や企画・制作を行う。

中国語圏では社名を意訳した「爆音青蛙」の屋号を併記する。

グループ会社として、音楽出版社のココカラ株式会社がある。

沿革

  • 2004年3月 - 埼玉県さいたま市にてノイジークローク設立。
  • 2007年3月 - 本社を東京都三鷹市に移転。
  • 2010年12月 - 自社レーベル「noisycroak RECORDS」を設立。
  • 2011年10月 - 福岡支社を福岡市南区に設立。
  • 2014年4月 - 本社を東京都品川区西五反田に移転。
  • 2015年6月 - 福岡支社を福岡市中央区に移転。
  • 2020年6月 - 福岡支社を本社に統合。
  • 2021年1月 - 本社を東京都品川区二葉に移転。

主な実績

  • 2009年6月 - 「ゲームミュージックコンポーザー座談会」を開催。
  • 2010年2月 - ニコニコ生放送「おとや」第1回開催。
  • 2010年4月 - 「おとや」第2回開催。
  • 2010年7月 - 「おとや(貧)」開催。
  • 2010年11月 - 「おとや」第3回開催。
  • 2011年3月 - ロシアサンクトペテルブルクにてオーケストラコンサートを開催。
  • 2011年5月 - 坂本英城が作曲を担当したPlayStation 3 / PlayStation Move専用ソフト『無限回廊 光と影の箱』のBGM「prime # 4507」が「世界一長いゲーム用書き下ろし楽曲」としてギネス世界記録に認定。
  • 2012年3月 - 「ファンタジー・ロック・フェス 2012」にTEKARU出演。
  • 2012年8月 - 「Game Summer Festival 2012」のゲームミュージックライブステージ「音撃 〜GAME SOUND IMPACT〜」に自社バンドのTEKARUが出演。
  • 2012年11月 - Regular Game Music Live「Deep Crystal」にてTEKARU初のワンマンライブ「歳末ヒロイン!TEKARU踊り喰い」を開催。
  • 2014年3月 - ゲーム音楽イベント「沖縄ゲームタクト2014」を企画・制作。
  • 2014年8月 - 中国上海で開催された「ChinaJoy 2014」のパネルディスカッションに、坂本英城が植松伸夫光田康典と共に登壇。
  • 2014年8月 - 「CEDEC AWARDS 2014 サウンド部門」において坂本英城が個人で最優秀賞を受賞。
  • 2015年1月 - 中国・北京にてゲーム音楽コンサート「GAME SOUND MANIAX Beijing LV.1」を企画・制作。
  • 2015年7月 - 「音霊 OTODAMA SEA STUDIO 2015」にて「ビキニ&トランクス〜汗だく!ゲーム音楽ダンスナイト!〜」を開催。
  • 2015年8月 - 「CEDEC 2015」のパネルディスカッション「独立系サウンドクリエイターたちのアタマの中」に、坂本英城が光田康典・中條謙自柴田徹也と共に登壇。
  • 2015年9月 - 「おとや」第4回開催。
  • 2015年9月 - 「東京ゲームショウ2015」のグリー株式会社出展ブースにて、加藤浩義と川越康弘がゲストDJとして出演(のちのLOST BOYS)。
  • 2015年12月 - 「おとや」第5回開催。
  • 2016年1月 - 「闘会議2016」にTEKARU(feat. Kenji Nakajo)出演。
  • 2016年5月 - 「【消滅都市】2周年ありがとう生放送〜シンガー、声優さんも出演スペシャル〜」にLOST BOYS出演。
  • 2016年8月 - 吹奏楽によるゲーム音楽コンサート「あそぶらす」を企画・制作。
  • 2016年10月 - 「CEDEC+KYUSHU 2016」のセッション「福岡ゲームサウンドクリエイターの現場大公開! 〜4社それぞれのサウンドデザインとその手法〜」に、坂本英城がモデレーターとして、蛭子一郎が井上岳志・福田憲克・廣瀬祐一と共に登壇。
  • 2016年12月 - 「消滅都市 FUTURE CONCERT supported by Amazon Appstore」にLOST BOYS出演。ノイジークローク協賛。
  • 2017年2月 - 「闘会議2017」にTEKARU(feat. Kenji Nakajo)とChacaPoco出演。
  • 2017年5月 - 「東京ゲームタクト2017」を開催。
  • 2017年5月 - 「消滅都市 3rd Anniversary Fes.」にLOST BOYS出演。
  • 2017年10月 - 「CEDEC+KYUSHU 2017」のセッション「ゲームサウンド大解剖!シーンを意識したサウンドの組み立て方 〜実例から実演まで〜」に、蛭子一郎が山中大・廣瀬祐一・福田憲克と共に登壇。
  • 2018年1月 - 「JAPAN Game Music Festival II:Re」に自社バンドの騒然のカワズが出演。
  • 2018年1月 - 「文豪とアルケミスト ピアノ独奏會」を開催。
  • 2018年2月 - 「闘会議2018」に騒然のカワズ出演。
  • 2018年5月 - 「東京ゲームタクト2018」を開催。
  • 2018年5月 - 「PROJECT消滅都市発足発表会」にLOST BOYS出演。
  • 2018年7月 - 「★ありがとう★クラフィ3周年目前オフイベ生放送スペシャル!!」に加藤浩義がゲストDJとして出演。
  • 2018年8月 - 「ChinaJoy 2018」に企業ブースを出展。
  • 2018年11月 - 「消滅都市 LIVE EXPERIENCE vol.1」にLOST BOYS出演。
  • 2018年12月 - 「CEDEC+KYUSHU 2018」のセッション「ゲーム音楽が作り出すゲームビジネスの新たな可能性」に坂本英城が登壇。
  • 2018年12月 - Nintendo Switch専用ソフト『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』のメインテーマ「命の灯火」 / 「Lifelight」を坂本英城が作曲。
  • 2019年1月- 台湾・台北で開催された「Taipei Game Show 2019」のワンダープラネット株式会社出展ブースにて、加藤浩義がゲストDJとして出演。
  • 2019年5月 - 「消滅都市シリーズ 5th Anniversary Party」にLOST BOYS出演。
  • 2019年6月 - 「東京ゲームタクト2019」を開催。
  • 2019年6月 - 「【クラフィTVキャラバン in 東京】拡大版!4周年目前オフイベ生放送スペシャル!!」に加藤浩義がゲストDJとして出演。
  • 2019年8月 - 「ChinaJoy 2019」に企業ブースを出展。
  • 2019年9月 - 「CEDEC 2019」のセッション「非サウンド系ツールから攻める!サウンド業務効率化の方法」に金井琢真・蛭子一郎が登壇。
  • 2020年6月 - 「クラフィTVキャラバンLIVE2020『5周年直前 大・大・大感謝SP』」に加藤浩義がゲストDJとして出演。
  • 2020年9月 - 「CEDEC 2020」のセッション「限られた予算で最大の成果を出す!オーケストラレコーディングの手法」に坂本英城・込山拓哉が登壇。
  • 2021年11月 - 「CEDEC+KYUSHU 2021 ONLINE」にて白澤亮と藤岡竜輔がセッション講演。
  • 2022年1月 - 「XRディビジョン」始動。

所属アーティスト(2023年4月現在)

  • 坂本英城(作曲家)
  • 加藤浩義(作曲家)
  • いとうけいすけ(作曲家)
  • 浅田靖(作曲家)
  • 白澤亮(作曲家)
  • 藤岡竜輔(作曲家)
  • 村上徳子(作曲家)
  • 佐藤聡(作曲家 / サウンドデザイナー)
  • 込山拓哉(エンジニア)
  • 仲村実鷹(サウンドデザイナー)
  • 若宮義雄(サウンドデザイナー)
  • 金井琢真(サウンドデザイナー)
  • 工藤詠世(サウンドデザイナー / 作曲家)
  • 林佳史(サウンドデザイナー)
  • 中村裕也(サウンドデザイナー)
  • 盧穎安(サウンドデザイナー)
  • 川口健太(サウンドデザイナー)
  • 三須芳尚(サウンドデザイナー)
  • 黒田就平(サウンドデザイナー)

  1. ^ スタッフリスト”. BLUE PROTOCOL. バンダイナムコオンライン. 2023年8月11日閲覧。
  2. ^ ららマジ オリジナルサウンドトラック”. ノイジークローク. 2020年6月11日閲覧。






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