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ニリンソウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/19 13:23 UTC 版)

ニリンソウ(二輪草[5]学名: Anemone flaccida)は、キンポウゲ科イチリンソウ属多年草。春山を代表する花のひとつ。主に山地の林床などに群落をつくって生え、春の若葉は山菜に利用される。


注釈

  1. ^ しかし、昔からニリンソウを食している地域の住民以外で、また、子供の時から食用として来た者以外の者は、ニリンソウを食用とすることは、危険を伴う為に控える事が望ましい。と、山菜の採取用の辞典に記載が見られる。

出典

  1. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Anemone flaccida F.Schmidt ニリンソウ(標準)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年3月13日閲覧。
  2. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Anemone laevigata (A.Gray) Koidz. ニリンソウ(シノニム)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年3月13日閲覧。
  3. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Arsenjevia flaccida (F.Schmidt) Starodub. ニリンソウ(シノニム)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年3月13日閲覧。
  4. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Anemonoides flaccida (F.Schmidt) Holub ニリンソウ(シノニム)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年3月13日閲覧。
  5. ^ a b c d e f g h i j k l 高野昭人監修 世界文化社編 2006, p. 17.
  6. ^ a b 『街でよく見かける雑草や野草がよーくわかる本』pp. 130 - 131
  7. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 金田初代 2010, p. 64.
  8. ^ a b c d 日本の高山植物 (1988)、448-449頁
  9. ^ a b c d e f g h 高野昭人監修 世界文化社編 2006, p. 16.
  10. ^ a b c d 金田初代 2010, p. 65.
  11. ^ a b 数馬恒平、佐竹元吉、紺野勝弘、重症トリカブト中毒事例とその食品衛生学的背景 食品衛生学雑誌 Vol.54 (2013) No.6 pp. 419 - 425
  12. ^ 自然毒のリスクプロファイル:高等植物:トリカブト類 厚生労働省
  13. ^ 区の花ニリンソウ”. 板橋区 (2012年2月22日). 2012年3月2日閲覧。
  14. ^ 日本のレッドデータ検索システム(ニリンソウ)”. エンビジョン環境保全事務局. 2012年7月2日閲覧。
  15. ^ しまねレッドデータブック(ニリンソウ)”. 島根県 (2004年3月). 2012年7月2日閲覧。
  16. ^ 千葉県レッドデータブック-植物・菌類編(2009年改訂版)(ニリンソウ)” (PDF). 千葉県. pp. 267 (2009年). 2012年7月2日閲覧。


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