ダウンタウンDX
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/20 10:12 UTC 版)
出演者
コーナー・企画(現行スタイル)
レギュラー版
- スタッフだけが知っている 芸能界「密室」報告 → 打合せでこんなの撮れちゃいました → 打合せでこんなの撮れちゃいました 勝手に診断しちゃいました → 発見!スターの個性 → 発覚!スターのクセ
- 2006年10月から登場。ゲストが番組スタッフと打ち合わせをしている際のVTRを流し、そこで現れるゲストの口癖などをネタにトークする。また、この口癖などから読み取れるゲストの性格等を、心理アナリストの亜門虹彦が分析した結果が発表されることもある。
- 視聴者は見た! → 元祖 視聴者は見た!
- 1998年9月24日の秋スペシャルから登場した現在の番組のコーナーの中でも長寿コーナーとなっている。視聴者から寄せられたゲストの目撃情報・チクリ情報を紹介、検証する。コーナーのマスコットキャラクター「トスポ」のグッズが投稿採用者にプレゼントされる。投稿を受け付けるポスト「小トスポ」が全国各地の商業施設などに設置されている。海外でもハワイ・ロサンゼルスに存在する。読売テレビの本社ビル(2019年竣工)にはトスポの顔が描かれたポストがあるが、これは番組への投稿用ではなく本物の郵便ポストである。
- 当コーナーの発展版として「知人は見た!」や「芸能人の近親者は見た!」・「視聴者&知人は見た!」・「芸能界 タレコミ内部告発」などがある(投稿採用者のプレゼント内容は「元祖 視聴者は見た!」と同じだが、内部告発関連のコーナーに限りBGMはかつての「火曜サスペンス劇場」で流れた曲と同じ)。
- スター覗き見ランキング
- 番組後半のコーナーで、ゲストのエピソードを1 - 5位まで(4位まで、または6位までの場合もある)発表。
ダウンタウンの間にあるテーブルの上にはゴングとハンマーが置かれており、ゲストが危ない話や、くだらないオチのトークをした場合、浜田がハンマーでゴングを打ち鳴らしてトークを強制終了させる。また、エンディングでは、収録を終えたダウンタウンとゲストが休憩コーナーで思い思いに話している様子が映し出される。
スペシャル版
- スターの私服
- 特番「ダウンタウンDXDX」などで行われる人気コーナー。ゲストがその日着てきた私服を合計金額順に紹介する。基本的には目に見えるアウター・装身具・鞄・靴などが対象。収録スタジオの廊下でゲストの私服映像を別途収録し、高価な商品をクローズアップしながら紹介してゆく。企画開始当初、コーナーの冒頭で「このコーナーは毎分(視聴率)がいい」(浜田)や、「これをやらないとスターは普段裸やと思われる」(松本)といったお約束的な説明がされていた。
このコーナーは度々叶姉妹が出演しており、その場合、合計金額の1位は叶恭子・2位は叶美香であることがお約束となっている[注 5]。番組史上最高額は2021年11月11日放送分の叶恭子「叶姉妹のファビュラスワールド Aタイプ」で推定総額12億9765万円となっている[注 6]。
尚、2015年12月31日木曜日に放送された『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』・「絶対に笑ってはいけない名探偵24時」では、当コーナーのパロディ[注 7]が放送された。
- 期間限定!熱弁!言わせて!私が見つけたウマイ料理 → 芸能界ミシュラン熱弁!私の三ツ星料理 → 芸能界週末のごちそうランキング
- ゲストが行きつけにしているお気に入りの飲食店をVTRで紹介する。VTRの最後にはお店へのアクセス、連絡先等が表示される中、浜田は定休日に強いこだわりがあり「定休日は~曜日です。」などと読み上げたり、また不定休の場合はその事に嘆くなど、なぜか定休日を強調する事が多い。松本からも「別に休みの事はええねん!」と言われる始末。これは他のグルメ系の企画でも同様の傾向が見られる。
- 相性ランキング ベストカップルは誰だ!?
- 芸能界イメージランキング それは私だ!
- 芸能人のライフスタイル調査!
- 叫んで!叫んで!ビックリカタログ
過去の企画
- スターキャラクター診断
- 番組がゲームからトーク以降後の最初の通常放送のオープニングコーナーだった。事前にゲスト出演者に10個の項目をアンケートを行い、そこから抜粋し紹介していく。
- スター先週の土曜日
- スターの土曜日ザ・ムービー
- スター勝手に表彰状
- スター福袋
- スター青春白書
- スター赤面白書
- お金の使い方ランキング
- スターのオススメ 買ってみて!行ってみて!カタログ
- クイズ!ちょっとスキャンダル
- 芸能界生活調査ついつい買ってしまうグランプリ
- どこまでホント? 風の噂三郎
- あの瞬間(とき)私は輝いていた
- 数字で見る!芸能界
- この際言わせて!!
- 芸能人ってちょっと変かも? → 芸能人だから?これって私だけ?
- 芸能人ベスト番付
- ナキメンタリー劇場
過去のコーナー・企画
トーク番組(初期)時代
- 番組開始当初の頃は、2人の巨大なデスマスクを代表的セットとして用いていた。ダウンタウン曰く「石膏で型どりする際は鼻から息が出来ない」。
- 大物芸能人をメインゲストとして招き、ダウンタウンと3人でトークをする内容であった。
- ゲストにちなんだ内容のスタジオセットを作ったり、トークに入る前のイントロ的なコーナーやトークの間のミニコーナーなどが放送された。
- 第1回のゲストは俳優の菅原文太だった(ただし、トークの合間に任侠映画を模したミニドラマをセットで行い、山城新伍と川谷拓三もエンディングまでトークに出演)。
トークの合間のミニコーナー
- ダウンタウンの天気予報(『ヤン坊マー坊天気予報』のパロディ)
- 番組の最後に放送される場合もあった。実際に放送日の翌日(金曜日)の天気予報を流していた。
- ダウンタウンの社会見学
- 学生服をもした衣装を着た司会のふたりが本当にある全国各地の各種工場へ見学に行き、感心するというだけの2分間のミニコーナー。
- 演出上ではコントに近く、ふたりは一切喋らずその工場内の音だけ、そしてその工場で完成する製品・商品にたいして大げさに感心するというシュールさを前面に出したものだった。
- イメージデラックス
- 後期は大物ゲストの従来のトークコーナーとクイズコーナー「イメージデラックス」で構成。
- 大物ゲストと仲のいいゲスト3人の計4人による個人戦。
- 最大5択の選択投票と自由投票のどちらかであるが、どちらも10票獲得したものが優勝となっている。
- 出題内容は大物ゲストに関連する事象がテーマで、一部の選択肢の1枠が大物ゲストとなっている。エンディングは大物ゲストとダウンタウンのトークコーナー。
クイズ番組時代
1994年2月から1997年3月までの約3年間は、クイズ番組として放送された。2名1組の4チームによるチーム戦で、スペシャルの際は8チーム戦となった。
田代まさしがレギュラー解答者で、それ以外の解答者はゲストまたは準レギュラー(関根勤、笑福亭笑瓶、松居直美など)となっていた。
コンセプトはギャンブル。街角での一般人1,000人へのアンケートを基に、パネラーがアンケートの回答を予想する。優勝チームは得点に比例した賞金を獲得した(当初は得点単位が「円」、その後「点」に単位を変更)。所持金(点数)が倍増または半減(小数点以下の端数は切り捨て)する仕組みのクイズが多く、後半になればなるほど得点の動きが大きくなるシステムを取っていた。
「DX国民投票(DXスーパー国民投票)」のみ、クイズスタイルからゲーム番組にリニューアル後の1997年春スペシャル以降も、1999年9月まで引き続き行われた。
クイズ番組時代の主なコーナー
- ビッグスターイメージレース
- リニューアル前から引き続き実施。レース出走者は基本的に5人にテーマの内容に沿って、特定の条件の人に1人ずつアンケート投票してもらい、一番先に10票達成したものが正解となる。レース結果を知らない松本が独断と偏見でオッズを設定しており(主に2~10)、それを参考に持ち金を賭ける。正解すると賭け金が設定されたオッズで返される。
- 一票レース
- イメージレースの変形版。特定の人物1人に聞き、予備選考でレース出走者を一人ずつ見て内容を知り脱落するか残すかを判断してもらい、最終選考で残った出走者の中で選んだものが正解となる。
- 1,000人アンケート 2ケタを狙え!
- 1,000人に「○○な有名人は?」といった内容のアンケートの中から、回答数が10〜99人の2桁となった項目を当てる書き問題形式のクイズ。お題と各順位の人数が発表され、それをもとにパネラーがフリップに1つ答えを書く。そして、上位から順に結果を発表する。100人以上または9人以下の回答を答えた場合は「ドボン」となる。
- 開始当初は番組の中盤で実施され、正解につき10,000円加算、ドボンのペナルティはなかった。
- のちにオープニングクイズとなり、3万点のスタートに対し2問出題され、正解するとプラス5,000円、ドボンでマイナス5,000円となった。
- オープニングクイズ 1,000人アンケート 芸能人七ならべ→1,000人アンケート 新 七ならべ
- 指定した頭文字で始まる芸能人の名前(「新」では「〇〇な芸能人といえば?」や芸能人以外の問題も出題された)の1,000人アンケートのベスト10のうち、基準となる7位をヒントに、1位から6位を当てる。1問目最初の解答者は、モニターに解答者の名前が書かれたカードがシャッフルされ、松本が選んだカードに書かれた解答者から始まる。2問目以降は、前問の最後の1つを答えた者が引き続き解答。前6位以内を当てると続けて解答でき、8位以下の回答であれば画面向かって左の解答者に回答権が移る。残りの解答が少なくなり、中々正解が出ないと浜田からヒントが出され、挙手で解答する。1位から6位の正解で5,000円(最後の1人だった場合は3万円)加算される。8位から10位を当ててしまうとドボンで5,000円減額、ベスト10圏外の場合は変動はない。
- オープニングクイズ 世間はどっち!
- 101人に聞いた2択のアンケートで、どちらが多数派になったかを予想する。最初の持ち点が正解で3万円から、ハズレで1万円からとなる。
- センスグランプリ 日本人の三択→カタログクイズ 日本人の三択→クイズ・芸能人グランプリ!日本人の三択
- 1,000人にあるテーマに沿った画像を見せ、その中から多くの人が当てた画像を当てるA・B・Cの三択問題。
- 当初は5問正解チームが出るまで出題が続けられ(3問正解チームが発生した時点で全チームメンバーチェンジ)、5問先取したチームに5万円加算された。
- のちに前後半に分かれて各チームの解答者1人に5問ずつ出題される形式になる。1問正解につき5,000円加算。それぞれパーフェクトで10万円(この10万円には問題正解の2万5000円ぶんが含まれる)、パーフェクトがいない場合は正解数の多い解答者に3万円(複数の場合は均等割り)加算される。
- スキイズム・キライズム
- 1995年秋のスペシャルから始まったスペシャル版でのクイズ。VTRに登場する芸能人に、番組が指定した5つずつのテーマを聞き、テーマごとの回答をしてもらって好きか嫌いかとその理由を回答する。VTR芸能人の回答のうち、最後に回答したスキ、キライのどちらかを、解答者が当てる。
- クイズ芸能人発想辞典→クイズ発想辞典ルネッサンス
- 女性1人、男性2人の計3人の有名人に、濁音・半濁音を含む50音の頭文字から始まる言葉を言ってもらい、その回答を予想するクイズ。最初に参考として、3人の代表的な発想が紹介され、問題では「傾向と対策」として、3人それぞれに同一傾向を示す回答をいくつか紹介した後、問題となる頭文字が出題される。1問目と2問目は同じ傾向と対策、3問目は別の傾向と対策から問題が出されるが、著名人によっては稀に3問全て傾向と対策が同じ事がある。各問題毎に1個正解で1万円(のちに「点」に変更、以下同じ)、2個正解で2万円、全問正解で10万円が加算される。タイトルが「ルネッサンス」に変わったがクイズの内容は同じで、BGMの変更、答える著名人の背景色が女性の赤、男性の黄・青に加え、著名人をイメージしたイラスト背景が登場した。
- 声クイズ ヒヤヒヤヒヤリング
クイズ発想辞典の代わりに始まったコーナー。有名人の声(素材はインタビューのものなど、すでに何らかの形式で発表されているもの)のみが流れるので、それが誰のものかを当てる。
- わかった時点で挙手をし、回答台でフリップに記入し、浜田に見せて正誤を判定してもらう。正解(基本はフルネーム限定)なら勝ち抜けで得点獲得。誤答の場合は(特に惜しい場合を除き)浜田が読み上げる。時間内は何回でも回答できる。正解できず制限時間終了となったら「ドボン」となり、その解答者の持ち点が半減する。
- 1位で正解すると10,000点獲得、以下2位9,000点、3位8,000点と1,000点ずつ獲得点数が減るが、最低1,000点は獲得できる。
- チーム戦時代は、コーナー開始時点でのチームの点数を2人に均等配分し、問題に全員が参加(MAXなどのグループは1人としてカウントし、問題には代表者1名のみが参加)していた。コーナー終了時点でチーム2人の点数を再度合算していた。
- 個人戦移行後も継続された。特に伊東四朗が苦手としていたため、末期は浜田が「伊東四朗のヒヤヒヤヒヤリング」とタイトルコールしていた。
- 松本もクイズに参加していたが、勝ち抜け順位の対象とせず、パネラーの得点変動には影響しなかった。
- バイバイチャンス・日本人の「あいうえお」
- 1,000人に指定された50音の頭文字から始まる言葉のアンケートの1位を当てる。解答者全員がフリップに回答を出し、チーム内で相談をして1つの回答を選択。1位を当てれば持ち点が倍増、2位を当てるとドボンとして持ち点が半減する。穴埋め問題形式(「○○カー」「ミスター○○」や特定のへんが付く漢字など)に変更後は、ベストテン圏外の回答を書いても持ち点が半減するルールとなった。
- バイバイチャンス・ダウンタウンのおいちょかぶ
「日本人のあいうえお」の代わりに始まったコーナー。花札のおいちょかぶをベースとしたクイズで、あるアンケート調査のベスト10の項目が出される。項目は同じだが、男女別2つに分かれており順位は隠されている。ダウンタウンが親となり、まず松本が男女どちらか片方のカードを各チームに配り、最後にダウンタウンがカードを引く。アンケート結果の順位が最初の数字(順位の発表は当初カード配布後だったが、のちに配布前に変更された)となる。この結果を参考に、明かされていない方の性別のアンケート結果の順位を予想し、2つの順位の合計の下1桁が9に近ければ勝利となる。まずダウンタウンがカードを選び、各チームはダウンタウンが選んだカード以外の中からカードを選ぶ。各チームの選んだカードの順位が発表されて勝負する下1桁の数字(番組では0は「ぶた」、1は「いんけつ」、2は「にたこ」、3は「さんた」、4は「よんた」、5は「ごけ」、6は「ろっぽう」、7は「なき」、8は「おいちょ」、9は「かぶ」と呼んでいた)が決定した後、親のダウンタウンの選んだカードの順位が発表され、下1桁の数字が親のダウンタウンより大きければ解答者の勝ちで得点が倍増、同数以下の場合はダウンタウンの勝ちで得点が半減する。ダウンタウンが9を出せば、解答者は必然的に全員負け、解答者が0を出してしまうと負け決定となる。
- DX国民投票→DXスーパー国民投票
- 街頭で1,000人(基本的に5世代×200人か4世代×250人。まれに人数割合が異なっていた。特番では2,000人の場合もある)にアンケートを行い、最も票を多く得た項目はどれかを予想する番組のラストクイズで、内容はイメージレースと同様。レース結果を知らない松本が独断と偏見でオッズを設定しており、それを参考に持ち点を全額賭ける。正解すると持ち点が設定されたオッズで返され、それが獲得賞金となる。回答順は持ち点の高いチームからで、同点の場合はジャンケンをしたり協議していた。
- ゲーム・トーク番組へ移行後も、1999年9月まで引き続き行われた。
ゲーム番組時代
1997年3月の春スペシャルから1998年9月までの約1年半は、クイズからゲームに主題を移して行われた。引き続き田代まさしがレギュラーで、それ以外のパネラーはゲストまたは準レギュラーが出演したほか、進行は浜田が単体で行い、松本もパネラーとしてゲームに参加していた。
チーム戦から個人戦へ変更となった。得点単位は引き続き「点」。
ゲーム番組時代の主なコーナー
- GO!GO!スライパー
- 各ゲストが丸いマグネットシートを持ち、壁の水平に立ってマグネットを縦に回しながら投げて壁に貼り付ける。
- 魔球!!対決 顔あて~ん
- クイズ!後ろ姿
- VTRで有名人の後姿を見て、有名人の名前を当てる。ヒントとして、ちょっと振り向いたりするなどする。分かったら浜田に耳打ちをして正解なら得点獲得。
- 歌ゲーム音楽祭 - MUSIC FESTIVAL -
- うたゲーム!!ドレミしようかなぁ→うたゲーム!!新ドレミしようかなぁ
- テーマが発表され、ドレミの歌のリズムに乗って指定された頭文字で始まる回答を歌いながら答える。7人の解答者が順番に並び、頭文字は最初は50音順の「あ」から順番に答えていき、1人目の正解で1万点獲得、不正解で2人目の解答者に回答権が移り正解で2万点獲得、以降は不正解で回答権が移る度にで1万点が積み上げられていき、7人全員が答えられなければ、得点はスルーとなり次の文字が出題される。「わ」までいったら終了となる。また鍵盤のセットがあり、回答する際は最初はドの鍵盤の上に解答者が乗って回答、正解なら次の解答者はレの鍵盤の上に乗って回答、以降は正解する度に次の音階の鍵盤の上に乗って回答していき、シまで答えた場合は「さあ歌いましょう」と歌った後に、途中で間違えると、再びドからスタートする。
- 後にアンケートのベスト5の回答を答える「うたゲーム!!新ドレミしようかなぁ」と改題リニューアルなり、答えが分かったら鍵盤のセットに走って向かい、早く到着した解答者からドの鍵盤から順番に乗っていき、正解で順位に関わらず1万点、以降の正解で2万点、3万点と獲得得点が上がっていき、最後の回答を答えると5万点獲得となる。ベスト5が全部開く、最後のシまで行っても答えられないと終了となる。
- お願い!名前を呼んで!!
- 普段知られていない物の正式名称を当てるコーナー。まずVTRで女性ナレーターの紹介で部品の説明が行われ、スタジオで音声を変えたスタッフがその部品になりきり、解答者のゲストたちをいじりながらも答えである名前を当ててもらう。当たった祭には「はぁ~~い!」と返事をして、ペンギンの人形の合唱隊が正式名称のコーラスを合唱する(開始当初はパネルだったが、後にぬいぐるみとなる)。トーク番組へ移行後も得点は廃止されたがしばらく行われていた(1999年3月まで)。
- 芸能人アンケート調査
- 3回投げて→3回投げてイレブン
- 10個のボールを両手で持ち、離れた壁に空けられた穴へ向かって投げ入れる。2回目・3回目は、入らなかったボールを拾って再び投げ入れ、3回投げて入ったボールの個数を競う。後に投げるボールが1個増え、11個のボールを投げ入れる「3回投げてイレブン」となった。トーク番組へ移行後もしばらく行われたが、得点制度が廃止された後は、成功で賞金10万円獲得のルールに変更された(1999年8月まで)。
- 番組の看板ゲームであり、タカラからゲームを模した玩具が発売され、アーケードゲームも登場するなど、ブームとなった。
- DXスーパー国民投票→1,000人口コミ情報!!知って得するランキング
- ラストコーナー。クイズ時代より引き続き、1994年2月~1999年9月までの5年半続く長寿コーナーとなった。松本もパネラーとしてゲームに参加していることから、松本による事前予想・オッズの設定は廃止された。
- クイズ時代と違って解答席が廃止されたため、松本を含む出演者がメリーゴーランドの木馬を模したセットに乗り、馬が前後に動きながら年代別の結果が発表され、最終的に全年代の合計が少ない順から発表され、不正解の解答者の馬が後ろへ下がる。そして、最後まで残った解答者の木馬が上昇して優勝者を発表するという演出が行われていた。松本が優勝した際、なぜか晒し者のような状況になってしまい、顔を覆って恥ずかしがる一幕があった。
注釈
- ^ 2011年10月13日から実施。それ以前はアナログ・デジアナ・デジタルともにモノラル放送。
- ^ 特に1990年代には番組コンセプトの改変が頻繁に行われていた。しかし2000年代に入ってからは数年に一度スタジオセットをリニューアルする程度にとどまっており、番組内容は1998年秋とほぼ変わっていない。
- ^ いずれの年も沖縄では沖縄テレビで同じ週の土曜か日曜の午後に放送されており(沖縄県には日本テレビ系列局が存在しないため)、番組内では「沖縄からやっているのに沖縄では生放送されておらず、2日遅れで放送される」ことが毎回オープニングでネタにされている。
- ^ このため、当番組は放送中止となり、5月12日に『7daysTV』の一環として改めて放送された。
- ^ 衣装紹介時の映像も、スタジオの廊下に赤いカーペットを敷き、専用の照明が用意されるなど豪華な演出も使われる(叶恭子の場合は取り巻きの男性が登場することもある)。
- ^ 宝石類の時価の関係で推定金額。
- ^ このパロディの進行役はダウソタウソ。
- ^ 自身が出演する場合は構成には入らない。
- ^ テレビ朝日系列(サブ)とのクロスネット局でもあるが、テレビ朝日系列の一般番組供給部門には非加盟で、日本テレビの公式ウェブサイト上でも単独ネット扱い[1]。
- ^ 1994年4月開局時に放送開始。それまでは県内で放送されなかった(1994年3月31日までの日本テレビ系列局だった鹿児島テレビ(KTS)は当該時間帯に現在も裏番組であるフジテレビの『木曜劇場』を同時ネットしていたため)。
- ^ 前述の通り、毎年3月の沖縄生放送SPについては同じ週の土曜か日曜の午後に放送されていた。
- ^ これは本来ネット番組がない時間帯やCM中、各局へ送る素材VTRの前後に各放送局が回線上に挿入するID画面であり、放送には出ない。
出典
- ^ a b 日テレ“6分”で3冠奪回へ!「ZERO」遅らせバラエティー拡充 スポニチアネックス 2013年8月30日閲覧。
- ^ “浜田雅功「DX」3年ぶり客入り収録で暴走「だまれっ!」松本にもバシッ、カンペも無視→歓声やまず”. デイリースポーツ (2023年2月24日). 2023年2月26日閲覧。
- ^ 『TVステーション 関東版』2020年21号、ダイヤモンド社、p.55・p69。
- ^ 「ナイトスクープ」局長は探偵ら代行で継続 「ケンミン」新たに収録 松本人志活動休止の影響(デイリースポーツ)
- ^ 松本人志がレギュラー出演の『ダウンタウンDX』、25日の放送は「調整中」(中日スポーツ/東京中日スポーツ)
- ^ 「ダウンタウンDX」沖縄SPにココリコ田中ら、SNOWとのコラボ企画も - お笑いナタリー
- ^ 19年ぶり大阪で「ダウンタウンDX」 ブラマヨ小杉、女子アナと不倫!?
- ^ ダウンタウンDX:関西限定ツイッター連携で視聴率アップ
- ^ 観覧募集19年ぶり「ダウンタウンDX」大阪収録
- ^ “『ダウンタウンDX』10年ぶり大阪凱旋 読売テレビで3・23収録へ観覧募集&パブリックビューイングも”. ORICON NEWS (2023年2月23日). 2023年2月26日閲覧。
- ^ 太田出版刊『Quick Japan』vol.104参照。
- ^ “芸歴30年の貫禄 ダウンタウンが前説の前説”. ORICON NEWS (2013年7月11日). 2019年10月18日閲覧。
- ^ [2]
- ^ “日テレで放送事故か 21時55分頃から約2分半「ピー」音など「まもなくダウンタウンDX」放送されず”. スポーツニッポン. (2020年10月8日) 2020年10月8日閲覧。
- ^ “日テレで放送事故 突然「ピー」音や美しい海の映像などが2分ほど流れる (1/2)”. ねとらぼ (2020年10月8日). 2020年10月9日閲覧。
- ^ “「まもなくダウンタウンDX」放送トラブルの原因について”. 読売テレビ (2020年10月9日). 2020年10月9日閲覧。
- ^ “読売テレビ謝罪 放送事故は「データ入力に関する人為的なミス」が原因 関東で「DX」事前番組放送されず”. スポーツニッポン. (2020年10月9日) 2020年10月9日閲覧。
固有名詞の分類
冠番組 |
欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞 中野腐女子シスターズの「腐ジョッキー」 ダウンタウンDX ブラタモリ 陣内智則のイケメン5 |
日本テレビのバラエティ番組 |
所のジオ玉 絶対に訴えてやるぞ!!芸能人VS弁護士軍団・大爆笑!法律バトル ダウンタウンDX ワカチュキ ダントツ笑撃隊!! |
読売テレビのバラエティ番組 |
平成紅梅亭 紳助のサルでもわかるニュース ダウンタウンDX たかじんTV非常事態宣言 スターびっくり箱 |
日本テレビのトーク番組 |
踊る!さんま御殿!! 素顔がイイねっ! ダウンタウンDX 三枝の爆笑夫婦 ろみひー |
読売テレビのトーク番組 |
愛の修羅バラ! オカンと娘 ダウンタウンDX 鶴瓶上岡パペポTV キスだけじゃイヤッ! |
- ダウンタウンDXのページへのリンク