シャットゥルアラブ川
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/09 05:53 UTC 版)
シャットゥルアラブ(シャット・アル=アラブ)川(シャット・アル=アラブがわ、アラビア語: شط العرب[2]、Šaṭṭ al-ʿArab)またはアルヴァンド川(ペルシア語: اروندرود、Arvandrūd)は、ティグリス川とユーフラテス川の合流によって形成され、イランとイラクの国境地帯を流れながらペルシャ湾に注ぐ川。長さは200km。イラク領のバスラ、イラン領のホラムシャハル、アーバーダーンなどの港湾都市が川沿いに連なり、両国の重要な航路となっている。
- ^ ティグリス川・ユーフラテス川合流地点
- ^ シャット・アル・アラブ川、シャッタルアラブ川、シャット・ル=アラブ川
- ^ “بيدرو تيخيرا.. من البصرة إلى حلب عام 1604 اقرأ المزيد من اليوم الثامن : بيدرو تيخيرا.. من البصرة إلى حلب عام”. 2022年2月1日閲覧。
- ^ Iranica's article on the Arvand-Ruud.
- ^ [1]
- ^ http://na.unep.net/digital_atlas2/webatlas.php?id=169
- ^ “チグリス・ユーフラテス川が干上がる? 上流のダム建設で流量激減”. AFP (2020年9月21日). 2020年9月23日閲覧。
- 1 シャットゥルアラブ川とは
- 2 シャットゥルアラブ川の概要
- 3 イラク戦争後の状態
固有名詞の分類
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