シムシティ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/10 08:31 UTC 版)
シムシティークラシック・ライブ(SimCity Classic LIVE)
オンラインで遊べるシムシティー・クラシックである。[29]ブラウザー上で動作する。
その他のシムシティー
上記以外にも「シムシティDX」や「シムシティオリジナル」などがある。それらシムシティーの基本的なプレイ方法は変わらないが、収録されているシナリオデータなどが違う。
Micropolis
ミクロポリス、またはマイクロポリス。2008年1月10日、OLPC XO-1へ搭載するために初代シムシティのソースコードがオープンソースソフトウェア(GPLv3)で公開された[30]。オリジナル版と比べて、飛行機事故のイベントが削除されているという違いがある[31]。またエレクトロニック・アーツは商標を放棄していないため、ソースコードはMicropolisという名前で公開されている[32]。
iPhone版 シムシティ/シムシティデラックス
2008年12月にシムシティ公開、2010年7月Deluxe版に差し替え、その後、SimCity Buildit公開に伴い、ストアから削除される。現在では入手不可。iPhone/iPod touch版とiPad版の2種類があった。シムシティ/シムシティデラックスとなっているが、実際はシムシティ3000のダウングレード版である[33][34]。
攻略本
- シムシティー 任天堂公式ガイドブック
- The Sim City 都市計画委員会ハンドブック
その他
- カジュアル衣料品店のユニクロではシムシティのTシャツを販売していた[35]。
- 1990年12月17日『ウィル・ライトが明かすシムシティーのすべて』という本が角川書店より発売されている。ISBN 9784047140059
脚注
- ^ a b (英語) SimCity [1989] - IGN 2022年2月19日閲覧。
- ^ (英語) C64Wiki - Sim City 2022年2月19日閲覧。
- ^ (jp) 新レトロゲーム紀行 - シムシティーはバンゲリングベイ生まれ!? 2022年6月2日閲覧。
- ^ FM-TOWNSソフトリスト - FM TOWNSデータベース 2022年5月23日閲覧。
- ^ IMAGINEER サポート対応が終了した製品 2022年5月30日閲覧。
- ^ IMAGINEER サポート対応が終了した製品 2022年5月30日閲覧。
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- ^ PalmOS版シミュレーション ゲーム 2022年6月5日閲覧。
- ^ amazon.co.jp SimCity 2022年6月5日閲覧。
- ^ SIM CITY フォーパーム [日本語版} 2022年10月31日閲覧。
- ^ MobyGames SimCity(ZX Spectrum) 2022年6月13日閲覧。
- ^ 石塚辰郎, 野田祐己 & 春日秀美 1990, p. 70- 野田は同著の「シミュレーションゲーム初心者のSIM CITY日記」内で、「何かモゴモゴ動いているものがある。(中略)これが怪獣だ。なんとmade in Japanのゴジラではないか。」と記述している。
- ^ 石塚辰郎, 野田祐己 & 春日秀美 1990, pp. 164–165.
- ^ 石塚辰郎, 野田祐己 & 春日秀美 1990, p. 56.
- ^ 石塚辰郎, 野田祐己 & 春日秀美 1990, p. 28- 石塚によれば、PC-98における汚染の半減期は50年。
- ^ (jp) SIMCITY用語集 2022年7月1日閲覧。
- ^ (jp) イメージキャラクターはワニの「Mr.T」 2022年7月3日閲覧。
- ^ マイコミジャーナル (2007年2月21日). “水道橋博士、「俺も知事になれる!?」 - 『シムシティ DS』発売記念イベント”. 2007年11月10日閲覧。
- ^ 2021CESAゲーム白書 (2021 CESA Games White Papers). コンピュータエンターテインメント協会. (2021). ISBN 978-4-902346-43-5
- ^ 『大乱闘スマッシュブラザーズDX』ではフィギュアで、『大乱闘スマッシュブラザーズX』以降ではアシストフィギュアとして。
- ^ (jp) 幻のファミコン版「シムシティ」、プロトタイプ版が海外の中古店で発見 2022年6月16日閲覧。
- ^ (jp) 26年の時を超えて幻の海外ファミコン版「シムシティ」のプロトタイプが発見され有志の手により復活 2022年6月19日閲覧。
- ^ (jp) お蔵入りとなったファミコン版『シムシティ』の詳細が明らかに。26年の時を超えて存在が再確認された幻の作品 2022年6月20日閲覧。
- ^ (英語) SimCity for MSX1 by AmusementFactory 2022年7月15日閲覧。
- ^ 『Sim City 2000 & Sim City Returns for Windows - シムシティー2000&シムシティリターンズ - 3.5" 2DD release - Japan - W Package Series - PC-9821 / PC-9801』2020年12月16日 。2022年7月1日閲覧。
- ^ 『SimCity(Returns)』????-??-?? 。2022年9月8日閲覧。
- ^ GAME Watch (2002年5月21日). “あの「シムシティ」が、あの「アクアゾーン」が手のひらに帰ってきた!!”. 2020年4月11日閲覧。
- ^ 『ハドソン、「SIMCITY CLASSIC」「i-AQUAZONE」など504i専用アプリを発表』2012年5月21日 。2022年6月24日閲覧。
- ^ INTERNET Watch (1999年1月12日). “MaxisがSimCityをタダで公開”. 2022年6月20日閲覧。
- ^ Hopkins, Don (2008年). “Micropolis Downloads”. 2008年1月20日閲覧。
- ^ Simser, Bil (2008年). “SimCity Source Code Released to the Wild! Let the ports begin...”. 2008年1月20日閲覧。
- ^ Hopkins, Don (2008年). “GPL Open Source Code of "OLPC SimCity" to be called "Micropolis"”. 2008年1月20日閲覧。
- ^ 花屋敷 - iPhone版 シムシティデラックス 攻略メモ 2023年4月23日閲覧。
- ^ SimCity Deluxe(iPhone / iPod版)攻略 2023年4月23日閲覧。
- ^ 。https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E458729-000/00。2023年10月12日閲覧。
- 1 シムシティとは
- 2 シムシティの概要
- 3 スーパーファミコン版
- 4 NES版
- 5 シムシティークラシック・ライブ(SimCity Classic LIVE)
- 6 関連書籍
- 7 関連項目
固有名詞の分類
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