クレディセゾン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/18 22:48 UTC 版)
株式会社クレディセゾン(英語: Credit Saison Co., Ltd.)は、日本のクレジットカード会社である。 かつては西武百貨店や西友などとともに旧セゾングループ(西武流通グループ)の中核的存在であった。セゾンまたはセゾンカードとも称され、本項目でもそのように表記する箇所がある。日経平均株価の構成銘柄の一つ[1]。
注
- ^ 西武信用金庫のキャッシュカードを一体化した提携カードがあるが、同信用金庫は西武グループとは無関係である。
- ^ 正確には98億円。
- ^ 過去にオリエントファイナンス(現:オリエントコーポレーション)がVISA、MasterCard、JCBに加えてDiners Clubカードの取扱いをした事はあったが、この発行主体は当時の日本ダイナースクラブであった(提携カードの扱い)為、一社の完全自社発行によるクァッドブランド化は日本初となる。
- ^ 合併や提携終了など、カード会社都合による自動解約時を含む。
- ^ UCカードでは「みずほマイレージクラブカード」を発行している。
- ^ UCカードでは「マイレージ・プラスカード」を発行している。
出典
- ^ 構成銘柄一覧:日経平均株価 Nikkei Inc. 2021年10月8日閲覧。
- ^ “沿革”. クレディセゾン 企業・IR情報. 2022年8月21日閲覧。
- ^ 『セゾンの挫折と再生』p.80
- ^ 『セゾンの挫折と再生』p.41
- ^ 『セゾンの挫折と再生』p.81
- ^ 『セゾンの挫折と再生』p.82
- ^ “クレディセゾン、「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」の券面に最新センチュリオンデザインを採用”. 日本経済新聞 (2020年1月24日). 2022年5月30日閲覧。
- ^ “沿革”. クレディセゾン. 2022年5月31日閲覧。
- ^ “永久不滅ポイントの魅力|セゾンカードご利用ガイド”. クレジットカードは永久不滅ポイントのセゾンカード. 2022年5月30日閲覧。
- ^ “西武百の金融支援大筋了承 2300億円、26日決定へ”. 共同通信. (2003年2月21日) 2014年6月28日閲覧。
- ^ 『セゾンの挫折と再生』p.145
- ^ “カード再編で新展開、セブン&アイとセゾンが提携”. 東洋経済オンライン. (2010年3月29日) 2014年6月28日閲覧。
- ^ 『セゾンの挫折と再生』p.102
- ^ 『セゾンの挫折と再生』p.158
- ^ a b “クレディセゾン、すべてのBtoB決済をカード払いにできる決済サービス「支払い.com」を提供開始”. 日本経済新聞 (2022年4月27日). 2023年11月22日閲覧。
- ^ “クレディセゾン、スルガ銀を持分適用会社に 住宅ローンなどで連携”. ロイター通信. (2023年5月18日) 2023年5月19日閲覧。
- ^ a b “クレディセゾン、スルガ銀との提携を発表”. 共同通信 (2023年5月18日). 2023年5月19日閲覧。
- ^ 「事業の状況」『株式会社クレディセゾン S100G283:有価証券報告書 ‐ 第69期』
- ^ “セゾン会員に銀行商品販売 みずほがカード提携発表”. 共同通信. (2004年8月4日) 2014年6月28日閲覧。
- ^ “セゾン、みずほが業務提携 会員数でカード業界2位に”. 共同通信. (2004年8月4日) 2014年6月28日閲覧。
- ^ “みずほとクレディセゾンが包括提携解消へ スマホが影響”. 朝日新聞デジタル. (2019年2月25日) 2019年3月2日閲覧。
- ^ “みずほ・セゾン提携解消 カードの統合進まず”. 日本経済新聞. (2019年2月23日) 2019年3月2日閲覧。
- ^ “セゾン築き上げた堤清二氏が死去 86歳 作家「辻井喬」で活躍”. 共同通信. (2013年11月25日) 2014年6月28日閲覧。
- ^ 「「新しい消費経済学作りたかった」 堤清二氏死去」『日本経済新聞電子版』 2013年11月28日
- ^ 「クレディセゾン、東南アで金融事業に参入」『日本経済新聞電子版』 2014年5月19日
- ^ 「クレディセゾン、シンガポールの決済関連VBに出資」『日本経済新聞電子版』 2014年12月1日
- ^ 「クレディセゾン、ベトナムで個人向けローン」『日本経済新聞電子版』 2015年4月3日
- ^ “クレディセゾン株が逆行高に みずほ銀から自社株取得”. 日本経済新聞. (2015年12月9日) 2016年6月12日閲覧。
- ^ “みずほ銀行との「包括的業務提携」の見直しに関するお知らせ”. クレディセゾン. (2017年1月26日) 2017年3月20日閲覧。
- ^ “大和とクレセゾン、資本業務提携を発表 総合金融サービス開発”. 日本経済新聞. (2019年9月5日) 2020年5月19日閲覧。
- ^ “みずほFG:クレディセゾンとの「包括的業務提携」の終了に関する合意書締結について”. www.mizuho-fg.co.jp. 2019年12月22日閲覧。
- ^ “完全子会社の吸収合併(簡易合併・略式合併)に関するお知らせ”. クレディセゾン (2020年2月26日). 2020年5月19日閲覧。
- ^ “株式会社西友との提携サービス終了について”. クレディセゾン (2022年1月12日). 2022年1月15日閲覧。
- ^ ネット決済:「確認不備」カード会社敗訴 長崎地裁支部 毎日新聞 2008年5月2日(オリジナルリンク切れ、2009年5月1日)
- ^ 毎日新聞、2008年12月3日(オリジナルリンク切れ)
- ^ 女性会員の割合は67%、30代以下が42%(2005年3月末、みずほFG 2005年ディスクロージャー誌「経営戦略のフェーズ転換」より)
- ^ “【おすすめの年会費無料ETCカード比較2019】完全0円のクレジットカードはコレだ!”. マネ会. 2019年10月21日閲覧。
- ^ “【公式】セゾンカード ETCカード 即日発行 お申し込みページ 24時間受付中|土・日・祝日の審査,店頭受け取り方法,必要なものなどについて”. web.saisoncard.co.jp. 2020年1月9日閲覧。
- ^ “支払いでコインを貯めてゲームに還元!クレディセゾンから「GAMING CARD」登場!”. Saiga NAK. 2020年12月2日閲覧。
- ^ クレディセゾン、「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」の券面に最新センチュリオンデザインを採用 クレディセゾン(日本経済新聞社)、2020年1月24日(2021年6月9日閲覧)。
- ^ カード発行時に同封される小冊子『SAISON AMERICAN EXPRESS CARD ご利用のご案内』(2011年7月1日現在)p.19
- ^ “【即日発行クレジットカード】最短30分で今すぐ作れる最速発行おすすめクレカを紹介”. マネ会. 2019年9月4日閲覧。
- ^ “「永久不滅ポイント」なのに失効 合併するカード会社発表にツッコミ...運営企業「あくまで呼称」”. J-CASTニュース (2022年1月18日). 2022年1月19日閲覧。
- ^ セゾン・UC国内空港ラウンジサービス
- ^ まるひろMクラブカード(クレディセゾン)
- ^ 株式会社丸広百貨店との提携サービス終了について(クレディセゾン 2022年9月1日)
- ^ “SoftBankカード”. 2013年12月11日閲覧。
- ^ “クレディセゾンとJFAメジャーパートナー契約を締結”. 日本サッカー協会. 2023年7月3日
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