エクスタシーレコード 映像作品

エクスタシーレコード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/19 08:22 UTC 版)

映像作品

タイトル フォーマット 規格品番 発売日 販売元
無敵と書いてEXTASYと読む!! 〜EXTASY SUMMIT '91 AT NIPPON BUDOKAN〜 VHS SRVM-297 1992年2月21日 SONY RECORDS
BETA SRUM-3297
LD SRLM-297 1992年3月1日
みんな無名だった、だけど…無敵だった 〜EXTASY SUMMIT 1992〜 VHS AMVM-8020 1993年5月10日 MMG
LD AMLM-8020

書籍

  • 『無敵 EXTASY BOOK』(1992年、立東社)
  • 『無敵II EXTASY BOOK 1993』(1993年、立東社)

関連レーベル

GHOST DISK

所属アーティスト

作品

規格品番 アーティスト タイトル 発売日
EXG-001 ZI:KILL 真世界~REAL OF THE WORLD~ 1989年3月21日(LP)
1989年7月21日(CD)
EXG-002 ZI:KILL CLOSE DANCE 1990年3月25日
EXG-003 ZI:KILL TOMORROW... 1992年7月29日

Ug,GARAGE

正式名称「under ground,garage(アンダーグラウンド・ガラージ)」。1993年にDEEPがポップ・パンク専門のレーベルとして本社内に設立[4]

所属アーティスト

作品

規格品番 アーティスト タイトル 発売日
EXU-001 DEEP DEAR ROCKERS 1993年2月26日
EXU-002 DEEP 路地裏と少年 1994年1月21日
EXU-003 Breath ガラクタの唄 1995年12月5日
EXU-004 THE HATE HONEY DETOROIT 1997年6月13日
EXU-005 ラヴィアンローズ 人志 1才~5才 1998年8月27日
エクスタシー・ジャパンおよびエクスタシー・レコード・インターナショナルで使用されているロゴ。

エクスタシー・ジャパン

YOSHIKIとメディアファクトリーの共同出資で1999年8月27日に設立されたメジャーレーベル。数組のバンドやソロアーティストをデビューさせたが、事業的には軌道に乗らなかったらしく、ここ数年は事実上の休眠状態。

所属アーティスト

作品

規格品番 アーティスト タイトル 発売日 販売元
EXJ-1 Shiro Pearl 2000年7月5日 ワーナーミュージック・ジャパン
EXJ-2 Revenus Happy Driving 2000年8月23日 ワーナーミュージック・ジャパン
EJCJ-80001 工藤静香 深紅の花 2000年11月8日 ワーナーミュージック・ジャパン
EJCJ-80002 Shiro 透明な自分 2000年11月29日 ワーナーミュージック・ジャパン
EJCJ-80003 Revenus 千の瞳 2001年2月7日 ワーナーミュージック・ジャパン
EJCJ-80004 Revenus Flower 2001年5月9日 ワーナーミュージック・ジャパン
POCE-3200 工藤静香 maple 2002年4月24日 ユニバーサル ミュージック
AMCM-4491 BEAST LR-7 2000年7月26日 イーストウエスト・ジャパン
AMCM-4494 BEAST Chemical 2000年11月22日 イーストウエスト・ジャパン
AMCM-4529 BEAST VISION 2001年4月11日 イーストウエスト・ジャパン
AMCM-4495 BEAST Imagination∞lenS 2001年5月9日 イーストウエスト・ジャパン
AMCM-4568 Flangers ライラック 2001年10月24日 イーストウエスト・ジャパン
AMCM-70001 Flangers 新しいドア 2002年3月27日 イーストウエスト・ジャパン

エクスタシー・レコーズ・インターナショナル

YOSHIKIがロサンゼルスに設立したアメリカにおけるメジャーレーベル。エクスタシー・ジャパン同様、数組のアーティストをメジャーデビューさせたが、その後2007年まで休眠。アメリカ国内においての流通は、ワーナーミュージック(米国法人)に委託していた。「Extasy Records International」をアメリカ国内で商標登録しようとしたところ、「Extasyと似た音を持つもの(X-tacy)があった」など様々な理由で、2001年2月に米国特許商標庁から登録を拒否されている[1]。2007年に映画『Catacombs』オリジナル・サウンドトラックをExtasy Records Internationalより発売。また、再結成したX JAPANのMySpaceの試聴の際のレコード会社の表記では「Extasy Records International」と表記されている。

所属アーティスト

Extasy A Music

X JAPAN「I.V.」全世界同時発売時に設立されたレーベル。理由は不明だが、日本版のみノークレジットである。

EXTASY BEYOND

2023年にエクスタシーレコード再始動時に設立されたレーベル[11]

「音楽ジャンルで括ることはなく、新たな歴史創造を目指す」「過去の歴史は真直ぐに残しつつ、誰もができなかった事にチャレンジして行く」ことを目標にしている[11]

所属アーティスト

脚注


  1. ^ a b [1] 米国特許商標庁 2001-02-27
  2. ^ YOSHIKI、音楽レーベルを主催――インターネットでコンテンツ配信も ASCII.jp 2012-02-21
  3. ^ a b c d e f g h i 宝島社刊「宝島」1990年8月9日号「特集 これがエクスタシーレコードだ!!」47P-52Pより。
  4. ^ a b c d e f g 日経BP社刊『日経エンタテインメント!』1998年3月号「ビジネスとして語る、X解散、GLAYの成功、そして海外進出 『必ず売る、意地でも売る』-日本の音楽産業との10年戦争」24P-27Pより。
  5. ^ 日経BP刊「日経ビジネスアソシエ」2005年6月7日号「おじさんは知らない イケてる Business person YOSHIKI アーティスト」p.78より。
  6. ^ 『ロッキンf』(2000年11月号)立東社
  7. ^ a b 『POP MUSIC Artist 公式ホームページ INDEX 2000〜2001』主婦と生活社
  8. ^ フールズメイト刊「FOOL'S MATE」2000年8月号「『EXTASYの歴史はYOSHIKIの歴史』 無敵の気合い、健在なり!」p.65より。
  9. ^ YOSHIKI設立の伝説のレコード会社 弟の元俳優が社長で20年ぶりに再始動”. スポニチ Sponichi Annex (2022年11月19日). 2022年11月19日閲覧。
  10. ^ 『SHOX'X』(2000年8月号)音楽専科社
  11. ^ a b c X JAPANのYOSHIKIが創設した伝説のレーベル「エクスタシーレコード」再始動「EXTASY BEYOND」第一弾アーティスト決定”. 共同通信PRワイヤー (2023年1月26日). 2023年1月26日閲覧。





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