アースマラソン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/02 05:48 UTC 版)
運営・サポート
運営
プロジェクトの運営は吉本興業、日本テレビ、電通の3社による『間寛平アースマラソン製作委員会』で行う。
主なサポートスタッフ
肩書は当時のもの。
- 土屋敏男 - 日本テレビ放送網編成局デジタルコンテンツセンターエグゼクティブディレクター、第2日本テレビVOD事業部長。アースマラソンの企画・運営に携わっている。
- 比企啓之 - 当時:よしもとデベロップメンツ代表取締役社長。寛平の元マネージャーでヨットに同乗するパートナー。洋上における動画の撮影、ブログの更新を行っている。
- 坂本雄次 - マラソンコーディネーター。ランナーズ・ウエルネス代表取締役社長。『24時間テレビ』におけるチャリティーマラソンの伴走者としても知られる。マラソン部分の全般についてサポートを行った。
- 馬場正彦 - 気象海洋コンサルタント社長。海洋の気象を予報し、ヨットの進路や方針の決定をサポートしている。
- 海宴隊 - 整備や装備の充実など、ヨットサポートを行っている。
サポート企業・団体
- TOYOTA
- ニューバランス(ニューバランスジャパン(日本法人))
- アミノバリュー(大塚製薬)
- KDDI
- 伊藤超短波
- 金芽米(トーヨーライス)
- CONTAC(グラクソ・スミスクライン)
- NIPPN(ニップン、日本製粉)
- ヘリーハンセン
- ヤンマー
- スカルプD(アンファー)
- SUUNTO
- OAKLEY
- チケットぴあ(ぴあ株式会社)
- ブルークローバーキャンペーン運営委員会
- 福岡地所(西日本シティ銀行グループ)
- レオパレス21
過去のサポート企業・団体
応援ソング
自身の病気療養のため、2008年7月から公の場の活動をセーブしていた歌手で寛平の友人でもある忌野清志郎が、寛平本人からの依頼により、下記2曲を「応援ソング」として書き下ろした[11]。清志郎自身にとって、およそ2年3か月ぶりの新曲制作であり、歌手活動として生涯最後のレコーディング作品となった。清志郎の訃報をアメリカで受けた寛平は人目をはばからず号泣し、清志郎を偲んだ。
下記2曲はCD発売されておらず、配信限定でリリースされている[11]。
- 「RUN寛平RUN (ランかんぺいラン)」/ 作詞・作曲:忌野清志郎
- 「走れ何処までも (はしれどこまでも)」/ 作詞・作曲:忌野清志郎
脚注
- ^ 艇名:エオラス号、艇種:サム エル モールス社製ブリストル・チャンネル・カッター28
- ^ 2016年夏季オリンピックの立候補地。治安上の問題から、市街中心部へは向かわず、近郊を通過。
- ^ 間寛平さん、コペンハーゲン到着=IOC総会の地で東京招致アピール 時事通信 2009年10月1日
- ^ 間寛平さんが東京オリンピック・パラリンピック招致大使に就任! - Tokyo 2016 - 東京オリンピック・パラリンピック招致委員会 日本だから、できる。あたらしいオリンピック!)
- ^ アースマラソンの間寛平が危ない シルクロード科学プロジェクト 2009年10月20日
- ^ 間寛平より皆様へ 公式BLOG 2010年1月14日
- ^ 低気圧が接近し、天候回復を待つ時間がないと考えられるため、コペンハーゲンからのヨット出航を諦め、マラソンで南下し、ロストックに近い港からの出航に計画を変更した。
- ^ 加盟国における90日以内の滞在に限り、ビザを免除される。
- ^ 間寛平「山あり谷あり」再スタートに意欲 日刊スポーツ 2010年4月22日
- ^ YouTube YouTube動画Day752の6:01ごろ、通用門から山口県側に出る。
- ^ a b 忌野清志郎NEWS 「RUN寛平RUN」「走れ何処までも」配信限定でリリース決定!! - ユニバーサルミュージック
忌野清志郎 間寛平のアースマラソン応援歌をリリース! - livedoorニュース、 2009年1月13日
忌野清志郎、“間寛平への応援歌”を配信限定リリース - msnミュージック 音楽ニュース、2009年1月14日
- 1 アースマラソンとは
- 2 アースマラソンの概要
- 3 運営・サポート
- 4 参考資料
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