アロステリック効果
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/11 23:45 UTC 版)
エフェクターのタイプ
多くのアロステリック蛋白質は自身の基質によって調節される。これらはホモトロピックアロステリック分子と呼ばれ、多くはアロステリック促進を示す。非基質の制御分子はヘテロトロピックアロステリック分子と呼ばれ、促進作用を示すものも抑制作用を示すものもある。自身の基質と非基質分子の両方で調節されるアロステリック蛋白質もある。このような蛋白質はホモトロピック作用もヘテロトロピック作用も受ける。
関連項目
- 1 アロステリック効果とは
- 2 アロステリック効果の概要
- 3 アロステリック制御
- 4 協奏モデル
- 5 エフェクターのタイプ
固有名詞の分類
- アロステリック効果のページへのリンク