とはずがたり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/11/15 07:07 UTC 版)
『とはずがたり』（とわずがたり）は、鎌倉時代の中後期、後深草院二条という女性が実体験を綴ったという形式で書かれた、日記文学および紀行文学。作者の実在性や、その内容にどこまで真偽を認めるかについては諸説ある。1938年（昭和13年）に再発見された「新しい古典」である[1]。
- ^ ディオニシオ 2020, p. 146.
- ^ https://www.iwanami.co.jp/book/b245694.html
- ^ a b 問はず語り(とわずがたり)とは - コトバンク 2020年4月24日閲覧
- ^ ディオニシオ 2020, p. 120.
- ^ ディオニシオ 2020, pp. 157–160.
- ^ a b c d e f g h 町田 1991, p. 59.
- ^ a b c d 町田 1991, p. 58.
- ^ 町田 1991, pp. 59–60.
- ^ 鈴木 1968, pp. 10–11.
- ^ a b 鈴木 1968, p. 10.
- ^ 鈴木 1968, p. 11.
- ^ ディオニシオ 2020, p. 161.
- ^ a b 鈴木 1968, p. 12.
- ^ 鈴木 1968.
- ^ 町田 1991, p. 55.
- ^ a b 町田 1991, p. 56.
- ^ a b c d e f 田中 1995, p. 26.
- ^ “Women who've Won the National Book Award”. National Book Foundation. 2015年8月24日閲覧。
- ^ Rainer Krempien (1973). Towazugatari. Übersetzung und Bearbeitung eines neu aufgefundenen literarischen Werkes der Kamakura-Zeit. Freiburg: Schwarz
- ^ ツベタナ・クリステワ「伝えたい日本古典文学の魅力」『有鄰』第448巻、有隣堂、2005年、4頁。 Archived 2006年5月2日, at the Wayback Machine.有隣堂、2005年
- ^ ディオニシオ 2020, pp. 169–170.
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