おとがい
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/10 04:02 UTC 版)
頤(おとがい)は、ヒトの下あごまたは下あごの先端をさす語である。解剖学用語ではオトガイと表記し、下顎骨の先端部をさす[1]。ヒトでは頤の形にかなり大きな変異(個体差)がある。
- ^ 漢語の「頤」(日本語の「頤」)は、文章語として「頷」(下あごの先端(おとがい、chin)あるいは両脇(えら、jowl))または(「頜」(あご全体、jaw(「顎」に同じ))を指し、転じて現代では専ら「瞼頬」(ほほ、cheak)を指す。なお音符の「𦣞」(あるいは異体の「𦣝」)は、「頤」の(本字(古字))であり、『説文解字』では下あごの象形文字とされている。また左に縦棒を添えた「頥」も異体同字。
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