くらげ【水=母/海=月】
読み方:くらげ
腔腸(こうちょう)動物の基本形のうち、浮遊生活を送るもの。ハチクラゲ類・ヒドロ虫類など。体は寒天質からなり、傘の形をしていて、これを伸縮させて泳ぐこともある。傘の中に消化循環系・生殖腺(せいしょくせん)があり、骨はない。傘の周縁に多数並ぶ触手には刺胞(しほう)があり、強い毒をもつものもある。《季 夏》「横ざまに—流るる潮かな/虚子」
すい‐ぼ【水母】
水母(くらげ)
水母
クラゲ
(水母 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/10 00:08 UTC 版)
クラゲ(水母、海月、水月、蚱)は、刺胞動物門に属する動物のうち、淡水または海水中に生息し浮遊生活をする種の総称。体がゼラチン質で、普通は触手を持って捕食生活をしている。また、それに似たものもそう呼ぶこともある。
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- ^ シリコンとネズミの心臓組織で作った人工クラゲ AFP通信
- ^ Artificial jellyfish built from rat cells nature
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