尋ね人の時間とは? わかりやすく解説

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たずねびとのじかん〔たづねびとのジカン〕【尋ね人の時間】

読み方:たずねびとのじかん

新井満短編小説昭和63年1988発表同年、第99芥川賞受賞


尋ね人の時間

作者新井満

収載図書尋ね人の時間
出版社文芸春秋
刊行年月1988.8

収載図書芥川賞全集 第14巻
出版社文芸春秋
刊行年月1989.5

収載図書尋ね人の時間
出版社文芸春秋
刊行年月1991.8
シリーズ名文春文庫


尋ね人の時間

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/26 09:54 UTC 版)

尋ね人の時間(たずねびとのじかん)は、昭和中期に放送されたNHK R1の番組の通称。正式名称は尋ね人(たずねびと)[1]。「『尋ね人』の時間です」とアナウンスされたことから、『尋ね人の時間』が番組の呼称として親しまれた[2]


注釈

  1. ^ 当時、NHK本局は東京・内幸町のNHK東京放送会館(現・日比谷シティ)にあり、渋谷のNHK放送センター(旧・帝國陸軍代々木練兵場)は米軍用地だった。
  2. ^ 例えば、1960年(昭和35年)の放送時間について、『NHK年鑑 1962』では、ラジオ第1放送で月曜日から土曜日の午後4時25分から29分に放送したとされているが、同資料の付録「番組時刻表」では月曜日から金曜日までは午後4時30分から35分、土曜日は午後4時29分から30分と、食い違っている。

出典

  1. ^ a b c d NHK, ASIN: B000J8VU5C 編『放送の五十年 昭和とともに』日本放送出版協会(原著1977年3月20日)、133頁。 
  2. ^ 『「放送文化」誌にみる昭和放送史』日本放送出版協会(原著1990年3月20日)、75頁。ISBN 4-14-007160-5 
  3. ^ 復員だより 尋ね人 - NHK放送史
  4. ^ 石井清司『日本の放送をつくった男 フランク馬場物語』毎日新聞社(原著1998年10月30日)、168頁。ISBN 4-620-31247-9 
  5. ^ a b c 広告景気年表 電通
  6. ^ 『NHKラジオ年鑑 昭和25年』日本放送出版協会、1951年。なお、放送開始年度の『ラジオ年鑑 昭和23年』では、放送開始日を『復員だより』とともに「1946年7月16日」としている。
  7. ^ NHK 編『放送の五十年 昭和とともに日本放送出版協会、1977年3月30日、227頁。NDLJP:12275859/116https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/12275859 
  8. ^ 1994.4、テレビ朝日系、「戦後50年企画~尋ね人の時間~」”. インタースコープ、中嶋昇のプロフィール (2006年5月17日). 2010年5月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年12月10日閲覧。
  9. ^ 井上ひさし|こまつ座 主な上演戯曲”. こまつ座. 2015年9月6日閲覧。
  10. ^ すばる』2007年3月号


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