下襲とは? わかりやすく解説

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した‐がさね【下襲】

読み方:したがさね

束帯内着で、半臂(はんぴ)または袍(ほう)の下に着用する衣。裾を背後長く引いて歩く。位階に応じて長短の制があり、鎌倉時代以後天皇の料のほかは裾を切り離して別裾(べっきょ)とした。地質色目文様は、公卿(くぎょう)や殿上人(てんじょうびと)などの身分違いにより、また、夏と冬によって区別があった。

もと、下着のこと。肌着。〈日葡

下襲の画像

下襲

読み方:シタガサネ(shitagasane)

公家衣服一種


下襲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/22 04:17 UTC 版)

下襲(したがさね)とは、束帯及び布袴装束のとき半臂の間に着る衣服。


  1. ^ 八條 2021, p. 43.


「下襲」の続きの解説一覧

下襲(したがさね)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/11/08 12:59 UTC 版)

常装束」の記事における「下襲(したがさね)」の解説

半臂(はんぴ)の下に着る裾(きょ/後ろに引く尾のような部分)の長い衣装

※この「下襲(したがさね)」の解説は、「常装束」の解説の一部です。
「下襲(したがさね)」を含む「常装束」の記事については、「常装束」の概要を参照ください。

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