susceptible
別表記:サセプティブル
「susceptible」とは、影響を受けやすい・多感な・感受性の強いのことを意味する英語表現である。
「less susceptible to」とは、「~に左右されない」もしくは「影響を受けにくい」を意味する英語表現である。例えば「We need to secure growth less susceptible to swings in the economy」なら「景気に左右されないように経済成長が必要である」、「well-stretched muscles are less susceptible to injury」は「よく延ばされた筋肉は怪我の影響を受けにくい」などの表現方法で使用できる。
「susceptible to」は、「~の影響を受けやすい」を意味している。例えば「susceptible to a change in」で「~の変化の影響を受けやすい」を意味する表現になって、「susceptible to a number of diseases」であれば「いくつかの病気にかかりやすい(影響を受けやすい)」を意味する表現となる。
「be susceptible to」とは、「影響されやすい」の意味のほかに「感染しやすい」という意味もある英語表現である。例えば「She is susceptible to hypnotic suggestion」なら「彼女は催眠術の暗示にかかりやすい」、「She was susceptible to colds」は「彼女は風邪をひきやすかった」という意味になる。また「to」ではなく「of」が使われている場合、「~が可能な」の意味を持つ。「This systems are still susceptible of improvement」であれば、「このシステムはまだ改善が可能な状態」と訳すことができる。
「susceptible」とは、影響を受けやすい・多感な・感受性の強いのことを意味する英語表現である。
「susceptible」とは・「susceptible」の意味
「susceptible」は形容詞として使われている英語表現で、影響を受けやすい・多感な・感受性の強いという意味がある。また「susceptible」に似た英単語として、「susceptibility」があげられる。「susceptible」は形容詞なのに対し、「susceptibility」は名詞形で「影響を受けやすいこと」もしくは「感受性の強いこと」という意味を持つ。「susceptible」の発音・読み方
「susceptible」における発音記号は、「səséptəbl」である。カタカナで表記する場合は「サセプティブル」と表現する場合が多いが、「サァセェプタァブル」のほうが実際の発音の目安に近い。「susceptible」の語源・由来
「susceptible」の語源は、「sus(下に)」と「cept(取る)」さらに「-able(~できる)」である。「susceptible」の覚え方
「susceptible」は、「自分の根底から(sus)取り入れ(cept)やすい(-ble)」のイメージで覚えることもできる。「susceptible」と「vulnerable」と「sensitive」の違い
「susceptible」と「vulnerable」と「sensitive」は、同じように「影響を受けやすい」という意味を持つ英語表現である。しかし3つの英語表現は、それぞれニュアンスに違いが存在している。例えば「susceptible」の場合、外部からの影響を受けて動かされやすいことを意味している。一方「vulnerable」は、感情的に弱くて傷つきやすいなどのニュアンスで使われている。また「vulnerable」の場合、「脆弱な」という意味で訳されることもあるほか、暴力を伴う影響に関する表現として使われるケースも見られる。「sensitive」は、外部からの影響を受けて反応したり感じたりしやすいことを示している。「繊細な」や「敏感な」などの意味で使われることもある。「susceptible」の類語
「susceptible」における類語には、「vulnerable」と「sensitive」のほかに、「impressionable」や「subject to」などがあげられる。同じように「影響を受けやすい」と訳すことができるが、使い方には違いが存在している。一般的に「susceptible」は、影響を受けて特定の行動を起こすもしくは何らかの状態になる場合で使われる場合が多い。また「impressionable」は「an impresionable age(影響を受けやすい年齢)」、「subject to」は「Japan is subject to earthquakes(日本は地震の影響を受けやすい)」といった使い方があげられる。「susceptible」を含む英熟語・英語表現
「less susceptible to」とは
「less susceptible to」とは、「~に左右されない」もしくは「影響を受けにくい」を意味する英語表現である。例えば「We need to secure growth less susceptible to swings in the economy」なら「景気に左右されないように経済成長が必要である」、「well-stretched muscles are less susceptible to injury」は「よく延ばされた筋肉は怪我の影響を受けにくい」などの表現方法で使用できる。
「susceptible to」とは
「susceptible to」は、「~の影響を受けやすい」を意味している。例えば「susceptible to a change in」で「~の変化の影響を受けやすい」を意味する表現になって、「susceptible to a number of diseases」であれば「いくつかの病気にかかりやすい(影響を受けやすい)」を意味する表現となる。
「be susceptible to」とは
「be susceptible to」とは、「影響されやすい」の意味のほかに「感染しやすい」という意味もある英語表現である。例えば「She is susceptible to hypnotic suggestion」なら「彼女は催眠術の暗示にかかりやすい」、「She was susceptible to colds」は「彼女は風邪をひきやすかった」という意味になる。また「to」ではなく「of」が使われている場合、「~が可能な」の意味を持つ。「This systems are still susceptible of improvement」であれば、「このシステムはまだ改善が可能な状態」と訳すことができる。
「susceptible」の使い方・例文
「susceptible」の使い方において、「susceptible」の後に使われている単語に、影響を受けやすい人や物を示す表現が続く場合が多い。例えば「susceptible」を「影響を受けやすい」の意味で使う場合、「be susceptible to fashion(流行の影響を受けやすい)」、「He's very susceptible to women who cry(彼は泣く女性にとても影響を受けやすい)」などの使用例があげられる。また「多感な」意味で使うなら、「This movie may not be suitable for susceptible children(この映画は感受性の強い子どもたちに向いていないかもしれない)」などの形で使用できる。ほかにも「susceptible adolescents(多感な若者)」、「susceptible person(影響を受けやすい人)」、「He's susceptible to flattery(彼はお世辞にのりやすい)」などの使い方もある。- susceptibleのページへのリンク