susceptibleとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 日本語表現辞典 > susceptibleの意味・解説 

susceptible

別表記:サセプティブル

「susceptible」とは、影響を受けやすい・多感な感受性の強いのことを意味する英語表現である。

「susceptible」とは・「susceptible」の意味

「susceptible」は形容詞として使われている英語表現で、影響を受けやすい・多感な感受性の強いという意味がある。また「susceptible」に似た英単語として、「susceptibility」があげられる。「susceptible」は形容詞なのに対し、「susceptibility」は名詞形で「影響を受けやすいこと」もしくは感受性の強いこと」という意味を持つ。

「susceptible」の発音・読み方

「susceptible」における発音記号は、「səséptəbl」である。カタカナ表記する場合は「サセプティブル」と表現する場合が多いが、「サァセェプタァブル」のほうが実際発音目安に近い。

「susceptible」の語源・由来

「susceptible」の語源は、「sus(下に)」と「cept(取る)」さらに「-able(~できる)」である。

「susceptible」の覚え方

「susceptible」は、「自分根底から(sus取り入れcept)やすい(-ble)」のイメージ覚えることもできる

「susceptible」と「vulnerable」と「sensitive」の違い

「susceptible」と「vulnerable」と「sensitive」は、同じように「影響を受けやすい」という意味を持つ英語表現である。しかし3つの英語表現は、それぞれニュアンス違い存在している。例えば「susceptible」の場合外部からの影響受けて動かされやすいことを意味している。一方vulnerable」は、感情的に弱くてつきやすいなどのニュアンス使われている。また「vulnerable」の場合、「脆弱な」という意味で訳されることもあるほか、暴力を伴う影響に関する表現として使われるケース見られる。「sensitive」は、外部からの影響受けて反応した感じたしやすいことを示している。「繊細な」や「敏感な」などの意味使われることもある。

「susceptible」の類語

「susceptible」における類語には、「vulnerable」と「sensitive」のほかに、「impressionable」や「subject to」などがあげられる同じように「影響を受けやすい」と訳すことができるが、使い方には違い存在している。一般的に「susceptible」は、影響受けて特定の行動起こすもしくは何らかの状態になる場合使われる場合が多い。また「impressionable」は「an impresionable age影響を受けやすい年齢)」、「subject to」は「Japan is subject to earthquakes(日本地震の影響を受けやすい)」といった使い方あげられる

「susceptible」を含む英熟語・英語表現

「less susceptible to」とは


「less susceptible to」とは、「~に左右されないもしくは影響を受けにくい」を意味する英語表現である。例えば「We need to secure growth less susceptible to swings in the economy」なら「景気左右されないように経済成長が必要である」、「well-stretched muscles are less susceptible to injury」は「よく延ばされ筋肉怪我影響を受けにくい」などの表現方法使用できる

「susceptible to」とは


「susceptible to」は、「~の影響を受けやすい」を意味している。例えば「susceptible to a change in」で「~の変化影響を受けやすい」を意味する表現になって、「susceptible to a number of diseasesであればいくつかの病気にかかりやすい(影響を受けやすい)」を意味する表現となる。

「be susceptible to」とは


be susceptible to」とは、「影響されやすい」の意味のほかに「感染しやすい」という意味もある英語表現である。例えば「She is susceptible to hypnotic suggestion」なら「彼女は催眠術暗示にかかりやすい」、「She was susceptible to colds」は「彼女は風邪をひきやすかった」という意味になる。また「toではなく「of」が使われている場合、「~が可能なの意味を持つ。「This systems are still susceptible of improvementであれば、「このシステムはまだ改善可能な状態」と訳すことができる。

「susceptible」の使い方・例文

「susceptible」の使い方において、「susceptible」の後に使われている単語に、影響を受けやすい人や物を示す表現が続く場合が多い。例えば「susceptible」を「影響を受けやすい」の意味で使う場合、「be susceptible to fashion流行影響を受けやすい)」、「He's very susceptible to women who cry(彼は泣く女性にとても影響を受けやすい)」などの使用例あげられる。また「多感な」意味で使うなら、「This movie may not be suitable for susceptible children(この映画感受性の強い子どもたち向いていないかもしれない)」などの形で使用できる。ほかにも「susceptible adolescents(多感な若者)」、「susceptible person影響を受けやすい人)」、「He's susceptible to flattery(彼はお世辞のりやすい)」などの使い方もある。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「susceptible」の関連用語

susceptibleのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



susceptibleのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
実用日本語表現辞典実用日本語表現辞典
Copyright © 2024実用日本語表現辞典 All Rights Reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS