三省堂 大辞林 |
かりやす 0 【刈安/〈青茅〉】
(1)イネ科の多年草。中部・近畿地方の山地に自生。茎は高さ約1メートル、長線形の葉を根生および茎上につける。夏から秋にかけ、茎頂に数本の花序を直立し、ススキに似た小穂をつける。全草を黄色の染料とする。オウミカリヤス。
(2)伊豆八丈島で、コブナグサをいう。黄八丈の染料に用いる。
(3)「刈安染め」の略。
(2)伊豆八丈島で、コブナグサをいう。黄八丈の染料に用いる。
(3)「刈安染め」の略。
植物図鑑 |
かりやす (刈安)




●わが国の本州、近畿地方北部から東北地方南部に分布しています。山地から亜高山帯の日当たりの良い草地に生え、高さは60~100センチになります。株立ちして、葉は狭披針形から広線形です。葉の裏には毛がありません。8月から10月ごろ、茎頂から花序を直立してだし、3~10個の総をつけます。小穂の基部には短い毛があり、芒がないのが特徴です。古くから染料として用いられ、天平時代には庶民の衣服の染色には一般的だったそうです。
●イネ科ススキ属の多年草で、学名は Miscanthus tinctorius。英名はありません。
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出典:漢字辞典 |
菉
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