raptとは? わかりやすく解説

rapt

別表記:ラプト

「rapt」の意味・「rapt」とは

「rapt」とは、英語の形容詞で、何かに深く夢中になっている、または全注意力集中している状態を表す言葉である。一つ事象物事に対して、他の全て忘れるほどの集中力示している様子描写する際に使用される例えば、美し音楽耳を傾け周囲雑音を全く気にせず聴き入っている状態を「rapt in the music」と表現する

「rapt」の発音・読み方

「rapt」の発音は、IPA表記では /ræpt/ となる。IPAカタカナ読みでは「ラプト」となる。日本人発音する際のカタカナ英語読み方は「ラプト」である。この単語発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。

「rapt」の定義を英語で解説

「rapt」は、"completely fascinated or absorbed by what one is seeing or hearing"と定義される。つまり、見た聞いたりするものに完全に魅了され、または吸収されている状態を表す。例えば、子供初めて見る動物園動物たちに「rapt」である、と表現することができる。

「rapt」の類語

「rapt」の類語としては、「engrossed」、「absorbed」、「immersed」などが挙げられる。これらの単語同様に、何かに深く没頭している状態を表す。ただし、微妙なニュアンス違いがあるため、文脈によって適切な単語を選ぶことが重要である。

「rapt」に関連する用語・表現

「rapt」に関連する表現としては、「rapt attention」や「rapt in thought」などがある。これらの表現は、「rapt」が示す集中力没頭状態を具体的な状況適用したのである。「rapt attention」は全注意力集中している状態を、「rapt in thought」は深く思索ふけっている状態を表す。

「rapt」の例文

1. He was rapt in the beauty of the sunset.(彼は夕日美しさ夢中だった
2. The children were rapt by the puppet show.(子供たち人形劇夢中だった
3. She listened with rapt attention to the lecture.(彼女は講義熱心に聞き入っていた)
4. The audience was rapt during the performance.(観客パフォーマンス中、夢中だった
5. He was rapt in thought, oblivious to his surroundings.(彼は思索ふけっていて、周囲のことに気づかなかった)
6. The movie had me rapt from beginning to end.(その映画始まりから終わりまで私を夢中にさせた)
7. The crowd was rapt as the magician performed his tricks.(魔法使いが芸を披露すると、群衆夢中になった)
8. She was rapt in the novel she was reading.(彼女は読んでいる小説夢中だった
9. The music held the listeners in rapt attention.(音楽聴衆夢中にさせた)
10. The child was rapt in the wonder of the zoo animals.(子供動物園動物驚き夢中だった

RAPT

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/25 09:16 UTC 版)

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