ニュートリノ【neutrino】
NEUTRINO
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/07 04:43 UTC 版)
NEUTRINO(ニュートリノ)とは、ニューラルネットワークを活用した無料の音声合成(ボーカルシンセサイザー)ソフトである。
脚注
出典
- ^ “NEUTRINO Diffusion – Muon v2.x系アップデート”. 29 6月 2024閲覧。
- ^ 無料の歌声合成ソフト「NEUTRINO」がプロもうなる完成度 楽譜と歌詞を入れるだけで東北きりたんが自然に歌うねとらぼ(2020年2月26日)2020年4月20日閲覧。
- ^ SHACHIのツイート(2020年12月24日)2020年12月25日閲覧。
- ^ SHACHIのツイート(2021年4月23日)2021年4月23日閲覧。
- 1 NEUTRINOとは
- 2 NEUTRINOの概要
- 3 外部リンク
ニュートリノ
(neutrino から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/01 06:04 UTC 版)
ニュートリノ(英: neutrino[注釈 1])は、素粒子のうちの中性レプトンの名称。中性微子(ちゅうせいびし)とも書く[1]。電子ニュートリノ・ミューニュートリノ・タウニュートリノの3種類もしくはそれぞれの反粒子をあわせた6種類あると考えられている。ヴォルフガング・パウリが中性子のβ崩壊でエネルギー保存則と角運動量保存則が成り立つように、その存在仮説を提唱した。「ニュートリノ」の名はニュートラルから来ておりβ崩壊の研究を進めたエンリコ・フェルミが名づけた。フレデリック・ライネスらの実験により、その存在が証明された。
注釈
- ^ 「neutrino」という語は、「中性の(もの)」という意味のneutroという語幹に、イタリア語の「小さい~」を意味する接尾辞(指小辞)の「ino イーノ」を組み合わせた造語である。
- ^ この際にパウリはこの粒子を「中性子(ニュートロン)」と呼称していたが、ジェームズ・チャドウィックが自身の発見した中性粒子にこの名を命名した為、フェルミによって新たに「ニュートリノ(イタリア語で中性の微粒子の意)」と名付けられた。
- ^ 日本の小柴昌俊らによるカミオカンデ、アメリカのIMB、ロシアのBaksanで観測された
- ^ ニュートリノビームが長かったため、最初の実験ではビームのどこで到着時間を計測しているか不明であった。
- ^ 時計はGPSを利用し、10ナノ秒であわせた。
- ^ このGPSについて、民間用GPSは位置精度が落とされているが、最大誤差は数十m程度であるので、GPSではこの実験の説明がつけられないとされた。ただしGPSの時間精度(原子時計を搭載した衛星を利用しているが)と、2つの実験装置への実装の具体的な方法(遅延が生じる場合がある)が知られていないので、疑惑の中心とされていた。通常精密な時刻あわせにGPSを利用しないためであった。
出典
- ^ ニュートリノ - ATOMICA -
- ^ J. Csikai (1957). “Photographie evidence for the existence of the neutrino”. Il Nuovo Cimento 5 (4): 1011. doi:10.1007/BF02903226.
- ^ J. Csikai, A. Szalay (1959). “The effect of neutrino recoil in the beta decay of He”. Soviet Physics JETP 8 (5): 749.
- ^ European Physical Society Historic Site - The Neutrino Experiment
- ^ “The Nobel Prize in Physics 2015”. Nobel Media AB. 2021年10月7日閲覧。
- ^ J. Schechter, J.W.F. Valle (1980). “Neutrino Masses in SU(2) x U(1) Theories”. Physical Review D 22 (9): 2227. Bibcode: 1980PhRvD..22.2227S. doi:10.1103/PhysRevD.22.2227.
- ^ Arnett, W.D.; et al. (1989). “Supernova 1987A”. en:Annual Review of Astronomy and Astrophysics 27: 629–700. Bibcode: 1989ARA&A..27..629A. doi:10.1146/annurev.aa.27.090189.003213.
- ^ Nakamura, K. (2010年). “Neutrino Properties”. Particle Data Group. 2012年12月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年12月20日閲覧。
- ^ B. Kayser (2005年). “Neutrino mass, mixing, and flavor change”. Particle Data Group. 2007年11月25日閲覧。
- ^ S.M. Bilenky, C. Giunti; Giunti (2001). “Lepton Numbers in the framework of Neutrino Mixing”. International Journal of Modern Physics A 16 (24): 3931–3949. arXiv:hep-ph/0102320. Bibcode: 2001IJMPA..16.3931B. doi:10.1142/S0217751X01004967.
- ^ “OPERA experiment reports anomaly in flight time of neutrinos from CERN to Gran Sasso”. CERN press release (2012年2月23日). 2012年3月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年2月23日閲覧。
- ^ a b OPERA collaboration (22 September 2011). "Measurement of the neutrino velocity with the OPERA detector in the CNGS beam". arXiv:1109.4897v1 [hep-ex]。
- ^ 物理:光より速いニュートリノ? 相対性理論覆す発見か - ウェイバックマシン(2011年9月24日アーカイブ分) 毎日新聞 2011年9月23日
- ^ ニュートリノは光より速い?NHK:2011年9月23日 18時57分 - ウェイバックマシン(2011年9月24日アーカイブ分)
- ^ 光より速いニュートリノ、再実験しても速かった 読売新聞 2011年11月19日00時51分 - ウェイバックマシン(2011年11月19日アーカイブ分)
- ^ OPERA collaboration (18 November 2011). "Measurement of the neutrino velocity with the OPERA detector in the CNGS beam". arXiv:1109.4897v2 [hep-ex]。
- ^ “New Tests Confirm The Results Of OPERA On The Neutrino Velocity, But It Is Not Yet The Final Confirmation”. INFN press release (2011年11月18日). 2011年11月18日閲覧。
- ^ ニュートリノ「光より速い」撤回へ - ウェイバックマシン(2012年6月2日アーカイブ分) 読売新聞 2012年6月2日
- ^ “ニュートリノ、「超光速」撤回 名古屋大などが正式に発表 再実験で判明”. 産経新聞 (2012年6月8日). 2016年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年3月29日閲覧。
- ^ ニュートリノ「光より速い」撤回 国際チーム「測定ミス」 ケーブル接続部に隙間 - ウェイバックマシン(2012年6月10日アーカイブ分) 産経新聞 2012年6月9日
- ^ MINOS collaboration (2007). “Measurement of neutrino velocity with the MINOS detectors and NuMI neutrino beam”. Physical Review D 76 (7): 072005. arXiv:0706.0437. Bibcode: 2007PhRvD..76g2005A. doi:10.1103/PhysRevD.76.072005.
- ^ つくば・神岡間長基線ニュートリノ振動実験 (K2K)
- ^ ニュートリノの光速超え「疑い抱く」実験舞台の責任者 日本経済新聞 2011年10月7日
- ^ 「光速超えるニュートリノ」に異論、伊チームが論文発表 ロイター 11月21日
- ^ Study rejects "faster than light" particle finding:Reuters:By Robert Evans GENEVA | Sun Nov 20, 2011 6:35pm EST
- ^ A search for the analogue to Cherenkov radiation by high energy neutrinos at superluminal speeds in ICARUS :last revised Thu, 8 Mar 2012 15:42:38 UTC (this version, v3)
NEUTRINO
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 05:59 UTC 版)
2022年4月25日にはNEUTRINOに対応した歌唱用ソフトウェアがリリースされた。Synthesizer V版と異なり、茜と葵それぞれに別々の歌唱データベースが用意されている。A.I.VOICE版購入者には無償配布される。 琴葉茜 推奨音域:mid1G~hiC(G3~C5) 得意なBPM:120~180 得意なジャンル:ロック、ポップソングなど 琴葉葵 推奨音域:mid1G~hiC(G3~C5) 得意なBPM:80~140 得意なジャンル:ポップソング・バラードなど
※この「NEUTRINO」の解説は、「琴葉茜・葵」の解説の一部です。
「NEUTRINO」を含む「琴葉茜・葵」の記事については、「琴葉茜・葵」の概要を参照ください。
- neutrinoのページへのリンク