ボーカルシンセサイザーとは? わかりやすく解説

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ボーカルシンセサイザー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/06 18:49 UTC 版)

ボーカルシンセサイザー(Vocal Synthesizer, Singing Synthesizer)とはボーカルを歌唱合成することができるシンセサイザーの総称。


注釈

  1. ^ 1961年ベル研究所で「デイジー・ベル」を歌ったホストコンピュータの機種は、2010年のアメリカ議会図書館プレスリリース[1]によればIBM 704とされているが、他の文献では1959年登場の後継機IBM 7094としている例がある。

出典

  1. ^ The Voder - Homer Dudley(Bell Labs) 1939”. YouTube. 2011年7月9日閲覧。 (歌唱デモは3分3秒から20秒間)
  2. ^ M. D. Fagen, S. Millman, Amos E. Joel, G. E. Schindler (PDF). A History of Engineering and Science in the Bell System: Communications sciences(1925-1980). 5. Bell Telephone Laboratories, Inc. p. 101. https://etler.com/docs/Books/History/Physical/Hist-Phys-0.pdf 
  3. ^ 14. "Daisy Bell(Bicycle Built for Two)," Max Mathews(1961), “National Recording Registry Adds 25”, The Library Today (Library of Congress), (2010-06-23), http://www.loc.gov/today/pr/2010/10-116.html 
  4. ^ a b 剣持 2010
  5. ^ CX11+FMミュージックマクロ, “Xシリーズの革新”, YAMAHA DX7/V50/SY99 FM音源講座, オリジナルの2013-01-27時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20130127013654/http://fmdx7.music.coocan.jp/column/column3.html 
  6. ^ “PLG100-SG”, 音楽制作機器, ヤマハ株式会社, http://jp.yamaha.com/product_archive/music-production/plg100-sg/ 
  7. ^ 岡田, 有花 (2010年3月11日), “「VOCALOIDは人間の代用以上を目指す」 開発者語る”, ITmediaニュース, https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1003/11/news053.html 
  8. ^ 剣持秀紀, 大下隼人「歌声合成システムVOCALOID:現状と課題(音楽情報科学 音声言語情報処理)」『情報処理学会研究報告』第2008巻第12号、情報処理学会、2008年2月、51-56頁、ISSN 09196072NAID 110006666040 
    剣持秀紀「CGMの現在と未来:初音ミク、ニコニコ動画、ピアプロの切り拓いた世界:2.歌声合成の過去・現在・未来:「使える」歌声合成のためには」『情報処理』第53巻第5号、2012年4月、472-476頁。 
  9. ^ Loscos 2007, Daisy(p. 5)
  10. ^ “歌声合成のAquesToneを初公開”, N.Yamazaki's blog(アクエスト), (2008年8月3日), http://blog-yama.a-quest.com/?eid=766658 
  11. ^ CeVIO AI 製品情報 | CeVIO Official Site


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