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カミオカンデ(かみおかんで)
大量の純水を巨大タンクの中に蓄え、素粒子が反応することによって発生するチェレンコフ放射光をその周りを取り囲む光センサーで捕らえる。宇宙線などの余計なノイズを抑えるため、鉱山の地下深いところに建設されている。
もともと、カミオカンデは、陽子の崩壊事象を調べる実験 (Neucleon Decay Experiment) に使われていた。ところが、1987年に、超新星爆発により大量発生したニュートリノを偶然にも感知し、話題となったこともある。現在では、主にニュートリノ検出器 (Neutrino Detection Experiment) として、水量5万トン級のスーパーカミオカンデが稼動している。
スーパーカミオカンデは、大気中で発生するニュートリノ、太陽の中心部で生成されるニュートリノ、または粒子加速器を使って人工的に作られたニュートリノを検出するなど、基礎科学の分野で世界をリードしていると言える。
次世代となるハイパーカミオカンデは、さらに水量を20倍の規模とする構想がまとまり、当初探していた陽子の崩壊事象について、もっと精密に調べる。この現象は、理論的に予言されていながら、いまだに見つかっていないので、世界中で注目されている。
(2001.01.17更新)
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カミオカンデ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/02/06 03:21 UTC 版)
カミオカンデ (KAMIOKANDE)は、ニュートリノを観測するために、岐阜県 神岡鉱山地下1000mに存在した観測装置。1996年にスーパーカミオカンデが稼動したことによりその役目を終え、現在は跡地にカムランドが建設され、2002年1月23日より稼動を始めている。
- 1 カミオカンデとは
- 2 カミオカンデの概要
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