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実用日本語表現辞典

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別表記：ビジネスィズ

「prosthetic」とは

「prosthetic」は、医療分野で頻繁に使用される英語の単語である。主に、身体の一部が欠損したり、機能が低下したりした場合に、その部位を補うための人工的な装置や器具を指す。例えば、足が不自由な人が歩行を助けるために使用する義足や、視覚障害者が視覚を補うための義眼などがこれに該当する。

「prosthetic」の発音・読み方

「prosthetic」の発音は、IPA表記では/prəsˈθɛtɪk/となる。IPAのカタカナ読みでは「プラス・セティック」となり、日本人が発音するカタカナ英語では「プロステティック」と読む。この単語は発音によって意味や品詞が変わるものではない。

「prosthetic」の定義を英語で解説

「prosthetic」は、"relating to or denoting an artificial body part, such as a limb, a heart, or a breast implant"と定義される。つまり、人工の体の部位、例えば肢体、心臓、乳房インプラントなどを指すという意味である。

「prosthetic」の類語

「prosthetic」の類語としては、「artificial」、「synthetic」、「man-made」などがある。これらの単語も人工的なものを指す言葉であるが、「prosthetic」は特に医療分野での使用が多い。

「prosthetic」に関連する用語・表現

「prosthetic」に関連する用語や表現としては、「prosthesis」、「prosthetist」、「prosthetic limb」などがある。「prosthesis」は「prosthetic」の名詞形で、人工的な体の部位を指す。「prosthetist」は義肢や装具を製作・調整する専門家を指す。「prosthetic limb」は人工の肢体を指す。

「prosthetic」の例文

1. He lost his leg in an accident and now uses a prosthetic.（彼は事故で足を失い、今は義足を使っている。）
2. She is a prosthetist who specializes in creating prosthetic hands.（彼女は義手の製作を専門とする義肢装具士である。）
3. Prosthetic technology has advanced significantly in recent years.（義肢技術は近年、大きく進歩した。）
4. He is learning to walk again with his new prosthetic leg.（彼は新しい義足で再び歩くことを学んでいる。）
5. The prosthetic arm allows her to grip and hold objects.（義手は彼女が物をつかんだり持ったりすることを可能にする。）
6. The company develops prosthetic devices for amputees.（その会社は切断者向けの義肢装置を開発している。）
7. He is a pioneer in the field of prosthetic engineering.（彼は義肢工学の分野での先駆者である。）
8. The prosthetic eye is so realistic that it's hard to tell it's not real.（義眼は非常にリアルで、本物でないことが分かりにくい。）
9. She designs prosthetic limbs for children.（彼女は子供向けの義肢を設計している。）
10. The prosthetic device has improved his quality of life.（義肢装置は彼の生活の質を向上させた。）

（2023年8月2日更新）