義肢装具士

デジタル大辞泉

ぎしそうぐ‐し〔ギシサウグ‐〕【義肢装具士】

読み方：ぎしそうぐし

義肢や装具の設計や製作・調整を、医師の処方のもとに行う専門職。

職業図鑑

義肢装具士

読み方：ギシソウグシ

概要解説 義肢装具士は、手足や体幹機能を失った人に、その機能を代替する器具や治療に必要な器具器械を製作して提供する技術者の資格です。 必要な能力・資格など 資格を取得するには、文部科学大臣または厚生労働大臣が指定する義肢装具士養成所で教育を受け、義肢装具士国家試験を受験します。 関連する職業

介護用語集

義肢装具士

医師の指示のもと、義肢や装具を必要とする患者や障害者に対して、義手、義足、コルセットなどの装具の採型や製作、身体への適合、装着後の保守管理などを行う者です。

ウィキペディア

義肢装具士

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/12/20 20:54 UTC 版)

義肢装具士（ぎしそうぐし、英: Prosthetist and Orthotist, PO）は、義肢装具士法に基づく国家資格であり、リハビリテーションチームを構成する医療従事者（コ・メディカルスタッフ）の一員である。ただし、理学療法士（PT）や作業療法士（OT）、言語聴覚士（ST）など他のリハビリテーションスタッフと異なり、一般に製作会社に勤務する社員である。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

義肢装具士

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 13:27 UTC 版)

名詞

義肢 装具 士 (ぎしそうぐし)

1. 義肢や装具の装着部位への採寸、採型、製作、身体への適合などを行う人。現在の日本では、義肢装具士法に基づいて医師が作成した処方に従って、義肢や装具の装着部位への採寸、採型、製作、身体への適合などを行う。

翻訳

• 英語: prosthetist and othotist