wrench
「wrench」とは・「wrench」の意味
「wrench」は、日本語で「レンチ」や「ねじれ」、「捻挫」などと訳される英単語である。一つ目の意味は、ボルトやナットを締めたり緩めたりするための工具である。二つ目の意味は、物事が思い通りに進まないときや、予想外の出来事が起こったときに使われる。三つ目の意味は、足首や腕などをねじって痛めることを指す。これらの意味は、文脈によって使い分けられる。「wrench」の発音・読み方
「wrench」の発音は、IPA表記では /rɛntʃ/ となる。IPAのカタカナ読みでは「レンチ」となり、日本人が発音するカタカナ英語では「レンチ」と読む。この単語は発音によって意味や品詞が変わるものではない。「wrench」の定義を英語で解説
「wrench」は、英語で定義すると、"a tool used for holding and turning nuts and bolts"(ボルトやナットを締めたり緩めたりするための工具)となる。また、"a sudden violent twist or pull"(突然の激しいねじれや引き)や "an injury caused by twisting a joint in your body"(体の関節をねじって引き起こされる怪我)という意味もある。「wrench」の類語
「wrench」の類語としては、「spanner」、「pliers」、「screwdriver」などがある。これらはすべて工具に関連する単語である。また、「twist」、「sprain」、「strain」なども「wrench」の類語として挙げられる。これらは物事が思い通りに進まない状況や、体の部位をねじって痛めることを表す単語である。「wrench」に関連する用語・表現
「wrench」に関連する用語や表現としては、「throw a wrench in the works」や「wrench one's back」などがある。「throw a wrench in the works」は、計画や進行中の事柄に障害を生じさせることを表す表現である。「wrench one's back」は、背中をねじって痛めることを表す表現である。「wrench」の例文
1. English: He used a wrench to tighten the bolt. (彼はボルトを締めるためにレンチを使った。)2. English: The sudden news threw a wrench into our plans. (突然のニュースは我々の計画に混乱をもたらした。)
3. English: She wrenched her ankle while playing soccer. (彼女はサッカーをしている最中に足首を捻挫した。)
4. English: The wrench is an essential tool for any mechanic. (レンチはどんなメカニックにとっても必要不可欠な工具である。)
5. English: He felt a wrench of jealousy when he saw her with another man. (彼女が他の男性といるのを見て、彼は嫉妬の痛みを感じた。)
6. English: I need a wrench to loosen this nut. (このナットを緩めるためにはレンチが必要だ。)
7. English: The sudden change in plans was a wrench for everyone. (計画の突然の変更は全員にとって混乱をもたらした。)
8. English: He wrenched his back while lifting a heavy box. (彼は重い箱を持ち上げる際に背中を痛めた。)
9. English: The plumber needed a wrench to fix the leak. (配管工は漏れを直すためにレンチが必要だった。)
10. English: The news of her departure was a wrench for him. (彼女の出発のニュースは彼にとってつらいものだった。)
Wrench
レンチ
(WRENCH から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/01 02:11 UTC 版)
レンチ(wrench)は、ボルトやナットなどを回すことによって、締め付けて固定したり緩めて外す作業(締緩作業)を行うための工具の総称。ねじる、ひねるといった意味を持つ。日本では、先端が開放された固定幅のもののみを「スパナ(Spanner)」と専ら称し、開放型であるが可変型のモンキーレンチをはじめ六角棒スパナも六角レンチと呼ばれることが多いなど「レンチ」のほうを総称的に使う、という傾向がある。調整可能で挟む形状の物をレンチ、固定のサイズの物をスパナと呼ばれている。
- ^ THOMAS DUTTON 『THE HAND TOOLS MANUAL』p83、2007年発行、TSTC Publishing ISBN 978-1-934302-36-1
- ^ 技能士の友編集部『作業工具のツカイカタ』2002年8月25日13版発行。株式会社大河出版。『工具の達人』2007年1月27日 株式会社 講談社 三推社 発行
- ^ 『工具の本2010』(株)学研パブリッシング発行、40頁、ISBN 978-4-05-605821-5
- ^ Alloy Artifacts Exploring Ingenuity in Iron Combination Wrenches 2012-10-31
- ^ 宮崎 務『工具&ガレージライフ』62.63頁、2011年7月5日発行、笠倉出版社
- ^ TOOLS AND THEIR USES, NEW YORK : DOVER PUBLICATIONS, INC., p.12. ISBN 978-0-486-22022-2
- ^ TOOLS AND THEIR USES, NEW YORK : DOVER PUBLICATIONS, INC., p.13. ISBN 978-0-486-22022-2
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