TPC-Cとは? わかりやすく解説

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TPC-C

フルスペル:Transaction Processing Performance Council benchmark C
読み方ティーピーシーシー

TPC-Cとは、業界団体TPCTransaction Processing Performance Council)によるオンライントランザクション処理ベンチマーク方法のことである。処理性能や価格性能比などの指標を表す。

TPC-Cは、実際業務想定して、tpmC(1分間あたりに処理可能なトランザクション数)と、それの価格性能比の$/tpmCで表される。TPC-Cでは、マシンデータベースなどの能力定量的評価することが可能で、メーカー各社は、この数値良くすることを競っている。

なお、TPC-Cは、TPC-A、TPC-Bと改良重ねたものであり、2007年12月現在も改良進んでいる。TPC-Cの最新バージョンは、2007年6月リリースされた5.9である。


参照リンク
TPC BENCHMARK C - (PDF形式
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トランザクション処理:  ストアドプロシージャ  2フェーズコミット  TPC  TPC-C  TXインターフェース  TPモニタ  TPC-D



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