Sanctus

デジタル大辞泉

サンクトゥス【(ラテン)Sanctus】

読み方：さんくとぅす

《聖なるかな、の意》ミサ典礼の式文の一。感謝の賛歌。→ミサ曲

外国人名読み方字典

Sanctus

名前 サンクトゥス

ウィキペディア小見出し辞書

Sanctus（聖なるかな）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/04/03 07:38 UTC 版)

「レクイエム (ヴェルディ)」の記事における「Sanctus（聖なるかな）」の解説

ヘ長調、4分の4（2分の2）拍子、アレグロ 混声4部、2群による合唱。

Sanctus

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/10/01 14:36 UTC 版)

「戦時のミサ」の記事における「Sanctus」の解説

アルト独唱ではじまるが、すぐに合唱にひきつがれる。「Pleni sunt」から速くなり、明るいホザンナで終わる。

Sanctus

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/10/01 14:32 UTC 版)

「ニコライ・ミサ」の記事における「Sanctus」の解説

4⁄4拍子の静かな合唱曲だが、「Pleni sunt」から速い3⁄4拍子になり盛りあがる。

Sanctus

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/10/01 14:45 UTC 版)

「テレジア・ミサ」の記事における「Sanctus」の解説

アンダンテ、3拍子でおだやかにはじまり、「Pleni sunt」から急にもりあがる。

Sanctus

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/10/01 14:37 UTC 版)

「ハイリッヒ・ミサ」の記事における「Sanctus」の解説

冒頭、教会音楽の旋律は内声部に隠されているがすぐにわかる。すぐに高速な「Pleni sunt」に移り、ホザンナ・コーラスで終わる。ごく短い曲である。

Sanctus

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/10/01 14:47 UTC 版)

「ハルモニー・ミサ」の記事における「Sanctus」の解説

3拍子のゆったりとした合唱曲。「Pleni sunt」から速くなる。

Sanctus

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/10/01 14:34 UTC 版)

「小オルガン・ミサ」の記事における「Sanctus」の解説

半音階的に下がっていく独特の旋律を持つ。ホザンナの部分は対位法的になる。

Sanctus

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/10/01 14:35 UTC 版)

「マリアツェル・ミサ」の記事における「Sanctus」の解説

落ちついた音楽ではじまる。「Pleni sunt」から快速になり、ホザンナ・コーラスで終える。

Sanctus

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/10/01 14:30 UTC 版)

「ミサ・ブレヴィス (ハイドン)」の記事における「Sanctus」の解説

「Sanctus」はアダージョで歌われるが、「Pleni sunt」以下はアレグロになる。

Sanctus

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/10/01 14:46 UTC 版)

「天地創造ミサ」の記事における「Sanctus」の解説

静かな序奏ではじまるが、ここでも弦楽器による三連符のリズムの上で管楽器の使用が目立つ。型どおり「Pleni sunt」から高速になる。