パピルス【(ラテン)papyrus】
パピルス 【papyrus】
かみがやつり (紙蚊帳吊)
●アフリカ北部からパレスチナ、シチリア島にかけてが原産です。川や池沼に生育し、高さは2~3メートルほどになります。古代エジプトから8~9世紀ごろまで、とくに紙を作るために栽培されてきました。この茎の白い髄を裂いて編んだものがパピルス紙です。そのほかに茎を束ねて筏を作ったり、筵や縄に加工されたりしました。また根茎は食用になるともいいます。
●カヤツリグサ科カヤツリグサ属の常緑多年草で、学名は Cyperuspapyrus。英名は Papyrus, Egyptian papyrus。
パピルス (曖昧さ回避)
パピルス (Papyrus)
- パピルス - カヤツリグサ科の植物、またはそれを原料として作られる筆記材料。
- Papyrus (電子辞書) - シャープの電子辞書。
- Papyrus Design Group - ゲーム開発会社。
- パピルス (出版社) - 出版社。エッセイストの鶴ヶ谷真一が編集長。
- papyrus (雑誌) - 幻冬舎発行の文芸誌。
- パパイラス - イギリスの競走馬。
- Papyrus (書体) - Windowsなどに搭載されているフォント。
- パピルス (企業) - アメリカの卸売会社。
- パピルス (ゲームキャラクター) - シューティングRPG『UNDERTALE』に登場するキャラクター。
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