Mac_OS_X_10.3とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > コンピュータ > IT用語辞典 > Mac_OS_X_10.3の意味・解説 

Mac OS X v10.3

(Mac_OS_X_10.3 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/26 15:48 UTC 版)

Mac OS X v10.3 Panther(マック オーエス テン バージョンじってんさん パンサー)は、Appleが開発・販売したMac OS Xの4番目のバージョンである。バージョンナンバーは10.3。愛称は、コードネームでもある“Panther”(パンサー)。Mac OS X v10.2(Jaguar)の後継である。2003年10月24日にリリースされた。最終セキュリティアップデートは、2007年11月14日にリリースされた Security Update 2007-008 (10.3.9 Client)である。




「Mac OS X v10.3」の続きの解説一覧

Mac OS X 10.3 (Panther)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 06:08 UTC 版)

macOS」の記事における「Mac OS X 10.3 (Panther)」の解説

詳細は「Mac OS X v10.3」を参照 2003年10月24日Mac OS X v10.3 Panther税別14,800円)が発売された。標準USBポート備えたマシン以外のサポート打ち切り初代iMac以降機種への対応となった日本での発売イベントApple Store銀座ができる前だったこともあり、アップルコンピュータ株式会社があった東京オペラシティ1階広場ガレリア行われた開発者向けにはコントローラレイヤ「Cocoa Binding」が導入された。システム安定性がさらに向上したほか、処理速度向上し、低クロックG3マシンでも比較快適に動作するFinderiTunesインタフェース取り入れた2ペイン形式での表示可能になり、フォルダ色を付けるラベル機能復活したウインドウ一覧表機能Exposé」、ホームフォルダの暗号化機能FileVault」が追加されことえりバージョン4になり予測変換などの機能追加された。Mac OS Xでも大手印刷会社への入稿受け入れ整ったため、遅れていたデザイン出版分野への導入徐々に進み始める。ライセンス使用料追加がないクライアント無制限の「Mac OS X Server搭載1UサーバXserve」とNetBoot評価され東京大学東京女子大学大量導入された。

※この「Mac OS X 10.3 (Panther)」の解説は、「macOS」の解説の一部です。
「Mac OS X 10.3 (Panther)」を含む「macOS」の記事については、「macOS」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「Mac_OS_X_10.3」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「Mac OS X 10.3」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Mac_OS_X_10.3」の関連用語

Mac_OS_X_10.3のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Mac_OS_X_10.3のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2024 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリMac OS X Pantherの記事を利用しております。
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのMac OS X v10.3 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのmacOS (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS