JR東日本 龍ケ崎市駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 02:17 UTC 版)
「龍ケ崎市駅」の記事における「JR東日本 龍ケ崎市駅」の解説
2020年度(令和2年度)の1日平均乗車人員は8,625人である。 2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。 乗車人員推移年度1日平均乗車人員出典2000年(平成12年) 16,842 2001年(平成13年) 16,746 2002年(平成14年) 16,316 2003年(平成15年) 16,239 2004年(平成16年) 15,743 2005年(平成17年) 15,497 2006年(平成18年) 15,429 2007年(平成19年) 15,553 2008年(平成20年) 15,370 2009年(平成21年) 15,017 2010年(平成22年) 14,550 2011年(平成23年) 14,030 2012年(平成24年) 14,001 2013年(平成25年) 13,833 2014年(平成26年) 13,377 2015年(平成27年) 13,459 2016年(平成28年) 13,173 2017年(平成29年) 12,995 2018年(平成30年) 12,824 2019年(令和元年) 12,529 2020年(令和02年) 8,625 JR東日本は、関東鉄道乗換駅として開業した歴史があるが、大規模住宅地である竜ヶ崎ニュータウンへ当駅から路線バスが走り、龍ケ崎市東部まで広がるニュータウンの全地区は主要道路がすべて市西部の当駅に通じており、ニュータウンからの東京通勤者が多い。流通経済大学も中心市街地に隣接した場所にあるが、送迎バスは当駅を発着するため、学生・関係者の利用も多く、JR駅案内サインは茨城県内では数少ない多言語表記である。龍ケ崎市の玄関口として、また稲敷市江戸崎地区・新利根地区から自家用車で当駅まで来てから列車に乗車する住民もおり、当駅の利用範囲は広い。駅西側は取手市の藤代地区である新川、双葉地区に近く、双葉団地までのバスも発着する。 隣の藤代駅と同様、首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス線開業による利用者減少を受けないと考えられる駅であるため、特急等の列車の停車が増加傾向にある。ちなみに、上野から当駅までの特急券(事前購入時)の料金は760円であり、牛久以遠は1020円となることもその背景にあると考えられる。 近年は利用者数が年々減少傾向にあり、特に少子化と転入人口減に伴う高校生の通学利用の減少が大きい。現在は牛久駅の利用者を上回り、茨城県内の常磐線の駅では、水戸駅・取手駅・土浦駅・勝田駅についで5番目の駅利用者数となっている。
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