多言語
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多言語(たげんご、英: multilingual)とは、複数の言語が並存すること。また、一個の人間、国家、社会、文書、コンピュータ、ウェブサイトやソフトウェアなどが、複数個の言語に直面したり対応したりすること。多重言語ともいう。
- ^ 「セミリンガル」という差別用語
- ^ 英語の早期教育、本当に必要? 中途半端な「セミリンガル」を生む恐れ 韓国の二の舞に
- ^ 幼児英語教育のデメリット(セミリンガル)を心配するあなたへ
- ^ ダブルリミテッドに関する誤解。子どもの早期英語教育に弊害はない
- ^ 日本育ちの子をインターナショナルスクールに入れるのは愚の骨頂だ
- ^ 市川力『英語を子供に教えるな』(中公新書ラクレ、2004年) pp.81-82
- ^ コロラド大学内 日本語教師会 『語彙獲得達成レベルにおける第一言語と第二言語の相関性:継承日本語の観点からの考察』
- ^ 母語・継承語・バイリンガル研究会『事例4. 帰国生徒教育の現場から』(Word形式ファイル)
- ^ Grundy, John G; Timmer, Kalinka (2017-07). “Bilingualism and working memory capacity: A comprehensive meta-analysis” (英語). Second Language Research 33 (3): 325–340. doi:10.1177/0267658316678286. ISSN 0267-6583 .
多言語
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「わげもん〜長崎通訳異聞〜」の記事における「多言語」の解説
時代設定は江戸時代末期の1849年(嘉永2年)で、鎖国中ではあるものの対オランダと対清朝中国との交流・貿易が認められていた「国際都市」長崎の描写として、多言語でのせりふが作中で使用された。主人公の伊嶋壮多はオランダ語を独学で学び、出島のオランダ商館員とオランダ語での会話を試みたり、その後森山栄之助から英語を学び、その森山自身もラナルド・マクドナルドから英語を学ぶ場面などが描写された。また唐人屋敷では中国語での会話が交わされ、壮多が交流を深めたカイが発するハワイ語の一句が物語展開のキーワードになったり、ハワイ人漂着者たちがハワイ語の詩歌であるオリを詠える場面もあり複数の言語が使われた。さらには当時東インドのバタヴィア(現インドネシア・ジャカルタ)がオランダ領だったこともあり、オランダ商館員たちに連れてこられたインドネシア人従者がインドネシア語であいさつするなどの場面も描かれた。
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