Google_Earthとは? わかりやすく解説

グーグル‐アース【Google Earth】

読み方:ぐーぐるあーす

米国グーグル社が提供する衛星写真閲覧ソフトウエア世界各地衛星写真を、地球儀回したときのように連続する画像として閲覧することができる。


Google Earth

読み方グーグルアース
別名:Google アース

Google Earthとは、Google提供している、世界中地理空間情報表示するアプリケーションソフトのことである。PCインストールして利用される

Google Earthには、地球の全地域をほぼ網羅し衛星写真データ収録されており、地点移動や、接近眺め角度変更などを自由に行うことができる。地球全体一望できるような遠距離から大都市では地面詳細な様子まで分かる近接した視点まで、ズームイン・ズームアウトすることができる。

Google Earthに備わる検索ボックス地名ランドマークなどを検索すると、目的の場所まで一気ジャンプすることができる。後のバージョンでは、地図上の主な地形建物についてポリゴンテクスチャーマッピングによって起伏再現されるようになり、視点傾斜させる立体的な様子分かるようになっている

また、Sky機能」と呼ばれる機能では、地球ではなく宇宙天体閲覧することができるようになっている

Google Earthは、個人用途向けは無償提供されており、Googleホームページからダウンロードすることができる。


参照リンク
Google Earth
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Google Earth

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/09 07:05 UTC 版)

Google Earth(グーグルアース)は、Googleインターネットを前提として開発したバーチャル地球儀システムである。世界中の衛星写真を、まるで地球儀を回しているかのように閲覧することができる。クライアント・ソフトウェアは2005年6月28日から無料配布が開始された。


  1. ^ a b ART+COM SUES GOOGLE” (英語). ART+COM Studios (2014年2月20日). 2019年5月10日閲覧。
  2. ^ Google Earth プロを更新する”. 2018年4月23日閲覧。
  3. ^ Google、アップグレード版「Google Earth Plus」を廃止へ”. ITmedia (2008年12月12日). 2021年3月14日閲覧。
  4. ^ Google Earth” (英語). Google. 2008年12月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月14日閲覧。
  5. ^ 樽井秀人 (2017年4月19日). “「Google Earth」の最新版が登場、「Google Chrome」で動作するWebアプリに”. 窓の杜. 株式会社インプレス. 2019年5月10日閲覧。
  6. ^ 樽井秀人 (2019年6月24日). “WebAssembly版「Google Earth」がベータ公開 ~「Google Chrome」以外でも動作”. 窓の杜. 株式会社インプレス. 2021年3月14日閲覧。
  7. ^ Mears, Jordon (2019年6月20日). “How we're bringing Google Earth to the web” (英語). web.dev. Google. 2021年3月14日閲覧。
  8. ^ a b c 樽井秀人 (2020年2月28日). “WebAssemblyで生まれ変わったWeb版「Google Earth」、Edge/Firefox/Operaでも利用可能に/「Safari」は未対応”. 窓の杜. 株式会社インプレス. 2020年2月28日閲覧。
  9. ^ a b Google Earth (2020年2月26日). “Google Earth comes to more browsers, thanks to WebAssembly” (英語). Medium. 2020年2月28日閲覧。
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  11. ^ 例:ニッポン旅×旅ショーで、旅先を紹介する際に Google Earthの画像を用いている
  12. ^ グーグルが裁判で反論、現代社会に完全なプライバシーなどは存在しない”. Technobahn. 2009年2月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月10日閲覧。
  13. ^ google exec” (PDF) (英語). National Legal and Policy Center. 2008年12月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月10日閲覧。



Google Earth

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 14:30 UTC 版)

日本海呼称問題」の記事における「Google Earth」の解説

Google2005年公開した「Google Earth」は、日本海を「Sea of Japan (East Sea)」と表記したが、韓国側要請により2006年8月18日に「East Sea (Sea of Japan)」とした。日本側から非難により、結局現在は、朝鮮半島側の海を「East Sea」、日本側の海を「Sea of Japan」と表記している。Googleは現在黄海においても朝鮮半島側の海を「West Sea西海)」、中国側を「Yellow Sea黄海)」と表記している。またGoogle当時既に最有力検索エンジンとなっていたことから、日本国内における検索エンジンナショナリズムを招くこととなった

※この「Google Earth」の解説は、「日本海呼称問題」の解説の一部です。
「Google Earth」を含む「日本海呼称問題」の記事については、「日本海呼称問題」の概要を参照ください。


Google Earth

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/13 07:38 UTC 版)

Googleのサービス」の記事における「Google Earth」の解説

詳細は「Google Earth」を参照 Google Earthは、世界中地図衛星写真自由に閲覧できるソフト。これはアメリカ航空宇宙局 (NASA) が配布している「NASA World Wind」とほぼ同じ動作をしているが、NASA World Wind比較すると、低スペックPCでも動くという特徴がある。 有料GPSとの連携地図データから表計算ソフトへのデータエクスポート、そして無料版比べて高解像度画像印刷可能になるなどの機能提供している。 Windows 2000Windows XP2005年6月28日からベータ版配布され2006年1月10日正式版リリース)、macOS2006年1月10日ベータ版配布開始)および Linux動作する2006年9月14日より日本語版の配布開始された。 Google Earth 上に特定の情報重ねる「レイヤ機能」等が搭載されており、Google Earth の左側表示されているレイヤの「建物3D表示」で、建物3D表示される世界各地鮮明な衛星写真全世界提供しているので、各国軍事施設関連施設などといった機密情報にあたるものも見ることができる。このためテロリストへ重要情報提供することになると、インドなどが非難の声を上げている。 他にも韓国日本海の名称に異議唱えたりとしたが「内政都合上地理的な区分」は最終的に政治的な問題であるために玉虫色の対応をしている。

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「Google Earth」を含む「Googleのサービス」の記事については、「Googleのサービス」の概要を参照ください。

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