FileSystem.GetDriveInfo メソッドとは何？わかりやすく解説 Weblio辞書

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FileSystem.GetDriveInfo メソッド

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

指定したドライブの DriveInfo オブジェクトを返します。

名前空間: Microsoft.VisualBasic.FileIO
アセンブリ: Microsoft.VisualBasic (microsoft.visualbasic.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Shared Function GetDriveInfo
 ( _
    drive As String _
) As DriveInfo

Visual Basic (使用法)

Dim drive As String
Dim returnValue As DriveInfo

returnValue = FileSystem.GetDriveInfo(drive)

public static DriveInfo GetDriveInfo (
    string drive
)

C++

public:
static DriveInfo^ GetDriveInfo (
    String^ drive
)

public static DriveInfo GetDriveInfo (
    String drive
)

JScript

public static function GetDriveInfo
 (
    drive : String
) : DriveInfo

パラメータ

drive: String。調査対象のドライブ。必須。

戻り値
DriveInfo

解説

詳細については、Visual Basic のトピック「My.Computer.FileSystem.GetDriveInfo メソッド」を参照してください。

DriveInfo クラスはドライブをモデル化して、ドライブ情報を照会するためのメソッドおよびプロパティを提供します。使用できるドライブ、およびドライブのタイプを判断するには、DriveInfo を使用します。ドライブの容量および使用できる空き領域を照会することもできます。

My.Computer.FileSystem.GetDriveInfo メソッドを使ったタスクの例を次の表に示します。

目的	参照項目
ドライブのボリュームラベルを調べる。	方法 : Visual Basic でドライブのボリュームラベルを確認する
ドライブの種類を調べる。	方法 : Visual Basic でドライブの種類を確認する
ドライブの合計サイズを調べる。	方法 : Visual Basic でドライブの合計領域を確認する
ドライブの物理空き容量を調べる。	方法 : Visual Basic でドライブの物理空き容量を確認する
ドライブのルートフォルダを調べる。	方法 : Visual Basic でドライブのルートディレクトリを確認する

使用例

この例では、C ドライブの DriveInfo オブジェクトを取得してドライブ情報を表示します。

Visual Basic

Dim getInfo As System.IO.DriveInfo
getInfo = My.Computer.FileSystem.GetDriveInfo("C:\")
MsgBox("The drive's type is " & getInfo.DriveType)
MsgBox("The drive has " & getInfo.TotalFreeSpace
 & " bytes free.")

ドライブの種類については、「DriveType」を参照してください。