EMF

デジタル大辞泉

イー‐エム‐エフ【EMF／emf】

読み方：いーえむえふ

《electromotive force》起電力。電流回路で電流を起こすために働く外部作用。

イー‐エム‐エフ【EMF】

読み方：いーえむえふ

《electromagnetic flowmeter》電磁流量計。計測管内に磁場をつくり、管内を流れる導電性液体の起電力の大きさによって流量を測定する流量計。

商品先物取引用語集

EMF（イー・エム・エフ）

European Monetary Fundの略、欧州通貨基金のこと。

IT用語辞典バイナリ

起電力

読み方：きでんりょく
【英】Electromotive Force, EMF

起電力とは、発電機や電池などの電源装置における、電流を流そうとする力の強さのことである。単位はボルト（V）を用いる。

電源装置では、端子間の電位差（電圧）が電子の移動を生じさせ、電気の流れ（電流）の発端となっている。このとき電子の移動を励起するために必要な電位差が、起電力となる。

電源装置のほかの用語一覧

電源装置：

宇宙太陽光発電  CVCF  系統電源  起電力  無停電電源装置  サージ  常時インバーター方式

>>電源装置カテゴリの他の用語

拡張子辞典

.emf

読み方：イーエムエフ

.emfとは、画像ファイル一般に付く拡張子のことである。

走査電子顕微鏡基本用語集

内部起電力　EMF: electromotive force

p-n接合に電子が入射すると、電子−正孔対が出来るが、空乏層の電界によって電子はn領域へ、正孔はp領域に移動し、p-n接合の両端に電圧が発生する。これを内部起電力と言う。電子線誘起電圧と呼ばれることもある。電子プローブで試料表面を走査したときの内部起電力の変化を可視化したものを内部起電力像（electromotive force image）と言うが、外部に回路を繋いだときの電流を検出しているので、EBIC像と同じ意味である。

関連する用語

• 電子プローブ
• EBIC像
• 電子線誘起電流

ウィキペディア

EMF

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2012/03/04 16:29 UTC 版)

EMF

• EMF (バンド) - イギリスのロックバンド
• 電磁場 (electromagnetic field)
• 起電力 (electromotive force)
• Eclipse Modeling Framework - アプリケーション構築ツール
• 拡張メタファイル (Enhanced MetaFile) - 画像ファイルフォーマット
• 欧州金属労連 (European Metalworkers' Federation) - ヨーロッパの労働組合

このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの言葉や名前が二つ以上の意味や物に用いられている場合の水先案内のために、異なる用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事を選んで下さい。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えて下さい。

Weblio日本語例文用例辞書

「EMF」の例文・使い方・用例・文例

• その回路で電流を変化することよる回路の起電力（EMF）の生成