BMTウェスト・エンド線
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BMTウェスト・エンド線(BMT West End Line)はブルックリン区ボロー・パーク、ニュー・ユトレヒト、バス・ビーチおよびコニ―アイランドを走るニューヨーク市地下鉄Bディビジョンの路線である。D系統が終日全線を運行している。中央に急行線が敷かれた3線の路線で、急行停車駅も3駅あるが、現在は急行の定期列車は運行されていない。
- ^ Opening of the Brooklyn, Bath and Coney Island Railroad, New York Times June 9, 1864 page 2
- ^ “Realty Boom Is Predicted for Borough Park Section”. Brooklyn Daily Eagle. (1916年6月24日) 2015年9月16日閲覧。
- ^ “Parade, Pageant Mark Celebration: Borough Park Civic Bodies and School Children Join in Festivities: West End Line Opened: First Train From Manhattan Over New "L" Extension of Dual System to Sixty-Second Street”. Brooklyn Daily Eagle. (1916年6月24日) 2015年9月16日閲覧。
- ^ a b “Film locations for The French Connection (1971)”. The Worldwide Guide to Movie Locations. 2015年4月7日閲覧。
- ^ Opening credits - YouTube
- 1 BMTウェスト・エンド線とは
- 2 BMTウェスト・エンド線の概要
- 3 歴史
- 4 関連項目
BMTウェスト・エンド線
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「62丁目/ニュー・ユトレヒト・アベニュー駅」の記事における「BMTウェスト・エンド線」の解説
ニュー・ユトレヒト・アベニュー駅(New Utrecht Avenue)は相対式ホーム2面4線をもつBMTシー・ビーチ線の駅である。ホームは駅の北側にメイン階段を越えて延びている。駅の大部分は掘割に設けられており、ホーム両端はトンネルにかかっている。ホーム北端には2本の階段があり、終日営業の有人改札に出ることができ、ここから高架上のBMTウェスト・エンド線に乗り換えることができる。15番街-63丁目にあるホーム南端には自動改札機が設けられている(かつては有人改札もあった)。ホーム北端の階段の壁には変わった煉瓦があるが、これはホーム延長時に階段を作り直したときの名残である。開業当時のエントランスには1本しかホーム行き階段がなかったが、ホーム延長時に煉瓦の壁を設けて階段をT字型に作り直したのである。ホームのこの部分は2005年にアメリカ合衆国国家歴史登録財に指定された。 シー・ビーチ線の9駅を改修する計画があり、当駅もマンハッタン方面ホームが2016年1月18日から2017年5月22日まで改修された。2017年7月31日からはコニー・アイランド方面ホームの改修工事が行われ、2019年7月1日に終了した。
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