411とは? わかりやすく解説

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4:1:1,4:2:0,4:2:2,4:4:4

デジタルコンポーネント映像信号フォーマット表現する一般的な呼び方デジタル映像信号規格統一は、まずコンポーネント方式規格化がITU-R601として定められ、この規格略して4:2:2」と呼ばれるようになった。これの変形として「4:2:0」など他の方式出現している。

【参】コンポーネント方式

 4:2:2

ITU-R601規格の別名として一般的に呼ばれており、標準的なデジタルコンポーネント映像信号方式である。

サンプリング周波数は、Y:13.5MHz、CBCR:6.75MHz。

色解像度平方向で輝度情報半分になるが、視覚特性踏まえた効率化図られている。

 4:2:0

サンプリング周波数は、Y:13.5MHz、CBCR: 6.75MHzで4:2:2と同様であるが、色信号サンプリング走査線1本おきに行なう方式

色解像度平・垂直方向共に輝度情報半分になるが、実用上は、目立ちにくい。

 4:1:1

サンプリング周波数は、Y:13.5MHz、CBCR:3.375MHz。

色解像度平方向で輝度情報の1/4、4:2:2比べて半分になる。

 4:4:4

サンプリング周波数が、Y,CBCRもしくはR,G,B全てで13.5MHzである方式。特に、R,G,B 4:4:4方式はコンピュータベースの標準として用いられているが、VTR記録時には4:2:2になるのが一般的

411

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/09 05:57 UTC 版)

411四百十一、よんひゃくじゅういち)は自然数、また整数において、410の次で412の前の数である。




「411」の続きの解説一覧

4:1:1

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 03:27 UTC 版)

クロマ・サブサンプリング」の記事における「4:1:1」の解説

4:1:1クロマ・サブサンプリングでは、平の色解像度4分の1であり、クロマ・サブサンプリングなしの場合比べて帯域幅半分になる。当初DV形式の4:1:1クロマ・サブサンプリング放送品質とはみなされず、ローエンド民生用途のみが受け入れられていた。しかしながらDVを基にした形式一部は4:1:1クロマ・サブサンプリング使用)は、ENG送出サーバー業務用途使用された。DV長編映画や、デジタル式映画撮影でもときどき使用された。 NTSC方式では、ルーマは13.5MHzでサンプリングされ場合には、CrCb信号それぞれ3.375MHzでサンプリングされることを意味し、このナイキスト帯域幅は1.6875MHzとなるが、従来の「ハイエンド放送用アナログNTSCエンコーダーはI/Qチャンネル用に1.5MHzおよび0.5MHzのナイキスト帯域幅有していた。ただし、ほとんどの機器、特に安価なテレビ受像機や、VHS/BetaMaxといった家庭用VTRではクロマチャンネルの帯域幅CrCbともに(あるいはI/Qで)0.5MHzしかない。したがってDVシステムは「フル」のディジタル信号クロマ帯域幅4分の1しかないにも関わらずNTSC最良のコンポジットアナログ仕様比較すると、実際に優れたクロマ帯域幅有している。 4:1:1クロマ・サブサンプリング使用する形式以下の通りDVCPRO (NTSCおよびPAL) NTSC DVおよびDVCAM D-7

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4:1:1

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/05 22:22 UTC 版)

YUV」の記事における「4:1:1」の解説

525/60圏で使用する家庭用DVフォーマット業務用DVCAMDVCPRO(25Mbps記録フォーマット採用されている方式で、Y, Cb(Pb), Cr(Pr)の各成分水平に4:1:1の画素割合輝度4画に対して色差1画素)で記録する

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「4:1:1」を含む「YUV」の記事については、「YUV」の概要を参照ください。

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