3歳(2019年) - 5歳(2021年)
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「アスターペガサス」の記事における「3歳(2019年) - 5歳(2021年)」の解説
当初はダートに活路を求めるも、昇竜ステークスは4着に終わる。続く橘ステークスは13着と大敗し、3走ぶりの重賞レースとなった葵ステークスでは13番人気にまで評価を落としていたが、勝ち馬ディアンドルにアタマ差に迫る2着と復調した。騎乗した福永祐一は「やはり1200mの馬です」とスプリント適性を評価した。古馬との初対戦となった函館スプリントステークスでも2着に入った。8月25日のキーンランドカップで16着と殿負けした後に脚部不安で休養に入り、1年半後の2021年2月13日付で競走馬登録を抹消された。引退後は福島県相馬郡飯舘村の馬・デイズクラブで乗馬となる。
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3歳(2019年)~5歳(2021年)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/08 03:04 UTC 版)
「リオンリオン」の記事における「3歳(2019年)~5歳(2021年)」の解説
水仙賞ではデビュー以来鞍上を務めた福永から横山典弘で参戦し2勝目を狙ったが、3着となり、続く大寒桜賞で2勝目を挙げオープンクラス入りを果たす。放牧を挟み、そして日本ダービーの優先出走権を目指してトライアル競走の青葉賞に挑戦、重賞初出走となった。単勝オッズ10.5倍の5番人気の評価で、1枠2番の好枠からハナを奪って逃げ、そのまま譲らず先頭を守り、重賞初制覇を果たした。そして、第86回東京優駿(日本ダービ―)に挑戦、このレースには横山典弘が騎乗の予定だったが、2021年5月18日の東京競馬場で騎乗停止の処分が下され、当日に騎乗することができなくなり、代役に典弘の息子である横山武史が調教師の松永幹夫によって起用された。なお武史はGI及びダービー初騎乗となった。迎えた本番では、7枠15番の外枠ながら、ハナを奪い1000mを57.8秒のハイペースで果敢に逃げたが、途中で力尽き15着敗退となった。その後は休養に入った。 秋初戦のセントライト記念では混戦模様の中、単勝5.3倍ながら1番人気に推された。ゲートが開くとハナには拘らず、3番手追走から直線で力強く抜け出し、2着サトノルークスに2馬身差をつけて重賞2勝目を挙げた。しかし、菊花賞に向けての調整中に左前脚を気にする様子を見せ、左前脚浅屈腱炎を発症、出走回避。同年10月13日からノーザンファームしがらきに放牧され、松永幹夫は「今後に関しては白紙です。残念ですが、仕方ありません」と話した。 その後、2021年3月上旬に栗東トレセンに帰厩。復帰へ向け調教を続けていたが、結局復帰することなく同年4月17日付けで競走馬登録を抹消した。 2022年より優駿スタリオンステーションで種牡馬入りする予定。
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