2016年 リオ五輪銅メダル 全米ベスト4 年間勝利数世界3位とは? わかりやすく解説

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2016年 リオ五輪銅メダル 全米ベスト4 年間勝利数世界3位

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 05:40 UTC 版)

錦織圭」の記事における「2016年 リオ五輪銅メダル 全米ベスト4 年間勝利数世界3位」の解説

ウィキニュース関連記事ありますテニス男子シングルス錦織圭選手銅メダル獲得日本勢96年ぶり - リオデジャネイロオリンピック10日目 (2016年8月15日) 年初ブリスベン国際では単複両方出場シングルスでは第2シード出場し準々決勝バーナード・トミック3-6, 6-1, 3-6敗れたタブルスでは同大会で3年ぶりにグリゴール・ディミトロフ組んで参戦準々決勝進出し2015年全米オープン優勝ペアのエルベール/マユ組に4-6, 6-1, [10-7]で勝利し2年連続準決勝進出したが、準決勝棄権した全豪オープンには第7シード出場4回戦ツォンガ6-4, 6-2, 6-4初めてのストレート勝ちで快勝し2年連続準々決勝進出。この試合全豪通算20勝目をあげ、日本人男女通じて最多となった準々決勝ではジョコビッチ3-6, 2-6, 4-6敗れた2月メンフィス・オープンでは決勝18歳若手テイラー・フリッツ6-4, 6-4破り大会初の4連覇達成2週間後のメキシコ・オープンでは2回戦クエリー4-6, 3-6敗れたデビスカップでは1回戦前年優勝国イギリス代表対戦。第2戦でダニエル・エバンス6-3, 7-5, 7-6(3)勝利。第4戦ではマリー対戦し、第1,2セット連取されるも、第3,4セット取り返しフルセット持ち込んだ。しかし、第5セット取られ5-7, 6-7(6), 6-3, 6-4, 3-64時54分で敗れた3月BNPパリバ・オープンでは4回戦地元ジョン・イスナー1-6, 7-6(2), 7-6(5)破り、初の準々決勝進出準々決勝ラファエル・ナダル対戦し4-6, 3-6敗れた。続くマイアミ・オープンでは準々決勝ガエル・モンフィス5度マッチポイント握られながら、4-6, 6-3, 7-6(3)接戦制し2年ぶりのベスト4進出準決勝ニック・キリオス6-3, 7-5勝利し自身2度目マスターズ決勝進出決勝ノバク・ジョコビッチ対戦し3-6, 3-6敗れマスターズ初優勝はならなかった。 4月バルセロナ・オープンでは準決勝2015年全米オープンジャパン・オープン連敗していたブノワ・ペール6-3, 6-2勝利し3年連続決勝進出を果たす。決勝ではナダル4-6, 5-7敗れ3連覇はならなかった。 5月マドリード・オープンでは過去6戦全敗リシャール・ガスケ苦戦しながらも6-4, 7-5で初勝利を挙げ同大4年連続ベスト8入りを果たす。準々決勝ではキリオスとの6-7(6), 7-6(1), 6-3の2時間38分の激戦勝利し3年連続ベスト4進出を果たす。準決勝ジョコビッチ3-6, 6-7(4)敗れた翌週BNLイタリア国際では3回戦で再びガスケ6-1, 6-4連勝すると、準々決勝ドミニク・ティーム6-3, 7-5勝利しイタリア国際では初めベスト4進出を果たす。準決勝ジョコビッチから1年ぶりにセットを取るも、6-2, 4-6, 6-7(5)惜敗した。全仏オープンでは3回戦フェルナンド・ベルダスコ6-3, 6-4, 3-6, 2-6, 6-4フルセット勝利したが、4回戦ガスケ4-6, 2-6, 6-4, 4-6敗れベスト8逃した6月シーズン入ってゲリー・ウェバー・オープンでは初戦リュカ・プイユ勝利する2回戦脇腹痛みのため試合前に棄権した翌週エキジビジョンリシャール・ガスケ6-2, 6-1勝利ウィンブルドン選手権では1回戦脇腹についてメディカル・タイムアウトを取るも、その後順調に勝ち上がり2年ぶりに4回戦進出4回戦ではチリッチと対戦したが、脇腹痛み悪化し第2セット途中で棄権した7月怪我明けロジャーズ・カップでは、準決勝スタン・ワウリンカ7-6(6), 6-1破り、当シーズン2度目のマスターズ決勝進出果たした決勝ではジョコビッチ3-6, 5-7敗れた8月リオデジャネイロオリンピックではシングルスロンドンオリンピック続きベスト8入りすると、準々決勝モンフィスとの2時間53分の死闘7-6(4), 4-6, 7-6(6)制しベスト4進出。続く準決勝ではマリーに1-6, 4-6敗れたものの、3位決定戦ナダル対戦しフルセットの末6-2, 6-7(1), 6-3制して銅メダル獲得したオリンピックテニス競技での日本人によるメダルは、1920年アントワープオリンピック熊谷一弥銀メダル単・複2つダブルス柏尾誠一郎と)獲得して以来、実に96年ぶりの快挙となる。翌週ウエスタン・アンド・サザン・オープンでは3回戦バーナード・トミック6-7(1), 6-7(5)敗れたロジャーズ・カップウエスタン・アンド・サザン・オープンでの成績によって、全米オープンシリーズ85ポイント獲得し初優勝果たした9月全米オープンでは2年ぶりにベスト8進出準々決勝ではマリー3時57分の激戦の末、1-6, 6-4, 4-6, 6-1, 7-5勝利しグランドスラム2年ぶりのベスト4進出を果たす。準決勝ではスタン・ワウリンカ6-4, 5-7, 4-6, 2-6敗れ決勝進出はならなかった。大会後ランキング1年ぶりに5位に復帰する。デビスカップワールドグループ・プレーオフのウクライナ戦では第3試合ダブルス杉田祐一組んで出場スミルノフ/スタホフスキー組に6-3, 6-0, 6-3勝利し日本のワールドグループ残留貢献した10月楽天ジャパン・オープンでは2回戦臀部負傷棄権し翌週の上マスターズ欠場した。なお、同月には3年連続ATPワールドツアー・ファイナルズへの出場決定スイス・インドア復帰すると、準々決勝過去4戦全敗フアン・マルティン・デル・ポトロ7-5, 6-4で初勝利を挙げたその後決勝進出するもチリッチに1-6, 6-7(5)敗れ準優勝となった世界ランキング自己最高の4位に復帰果たしたBNPパリバ・マスターズでは2回戦ビクトル・トロイツキ勝利しツアー通算300勝を達成3回戦ツォンガ2度マッチポイントを握るも、6-0, 3-6, 6-7(3)惜敗した。 3度目出場となるATPワールドツアー・ファイナルズには第5シード出場初戦ワウリンカ6-2, 6-3快勝。2戦目のマリー戦では7-6, 4-6, 4-63時間20分接戦の末敗れた第3戦を前に準決勝進出確定第3戦ではチリッチに6-3, 2-6, 3-6敗れた2年ぶりの準決勝ではジョコビッチ1-6, 1-6敗れた年間最終ランキングは5位。また、年間勝利数においてはマリー69勝、ジョコビッチ63勝に次ぐ、3位58勝という位置につけてシーズン終えた

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