1400形とは? わかりやすく解説

1400形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 12:36 UTC 版)

東京メトロ丸ノ内線」の記事における「1400形」の解説

1400形は丸ノ内線用の車両ではないが、最初開業に向けて銀座線において乗務員および整備担当者の教習使用され丸ノ内線開業大きな役割果たした車両である。 丸ノ内線初期開業先立って300形使用する機器台車など一式銀座線用に1400形として2両に新製装備し1953年昭和28年6月より半年間、銀座線上で丸ノ内線運転士運転技術習得運転(試運転)を実施した同年8月から11月にかけては車両整備保守担当者に対しても、保守技術実習が行われた。丸ノ内線開業後、1400形の機器300形2両に譲った

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1400形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/05 06:41 UTC 版)

東京市電気局1471形電車」の記事における「1400形」の解説

1942年残存していた1300形車体改造しオープンデッキ部に引戸設けて形式したもの全長引戸増設分だけ延長されている。 太平洋戦争中には1942年に4両、1943年に6両の計10両が製造され全車三ノ輪車庫配備された。戦災により1406号と1408号が半焼したが後に復旧。1404号が1500形替わり川崎市電譲渡1946年末に1500形の1613号、1612号がそれぞれ1411、1412→1404(2代目)改番された。 戦後巣鴨車庫へと移ったものの、戦後の混乱加えて種車製造後30年木造車であったことも災いし老朽化激しく1947年末にはすでに4両がラッシュ時稼働するのみとなっていた。結局1948年全車廃車。1401、1403、1406川崎市電譲渡された他、教習車として使用する話のあった1両が交通局芝浦工場残されていたが結局撤回され鋼製3000形改造東京市電一大勢力をなした『ホヘサ』の系譜終焉飾った

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