鉄道橋梁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/20 04:59 UTC 版)
保津川橋梁(京都市右京区)嵯峨野観光鉄道嵯峨野観光線 元々は京都鉄道(現・山陰本線)の鉄道橋として、1899年(明治32年)に造られた。現在の山陰本線は複線電化時に保津峡を5つの橋梁とトンネルが造られそこを渡っている。 桂川橋梁(京都市南区・西京区)東海道本線上流側から単線上路ボックスガーダー橋12連、これは貨物線で、向日町車庫から山陰線への回送列車・「関空特急はるか」なども走行している。上り線(内・外線)が下路ポニーワーレントラス橋12連(単線桁並列)で桁は明治44年製で、近代土木遺産に選定されている。その下流側に下り線(内・外線)下路プラットトラス橋12連(複線桁)で昭和3年竣工で長さ365m。こちらも近代土木遺産に選ばれている。 東海道新幹線…曲率半径が550 mの急曲線となるため、橋梁自体がカーブしている珍しい構造。
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