観音竹とは? わかりやすく解説

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かんのん‐ちく〔クワンオン‐〕【観音竹】

読み方:かんのんちく

ヤシ科常緑低木出さず、幹は古い葉鞘(ようしょう)の繊維でかたく包まれる手のひら状に四〜八つ深く裂けていて、柄が長い雌雄異株で、初夏淡黄色小花をつける。中国南部原産観賞用観音笹琉球棕櫚竹(りゅうきゅうしゅろちく)。

観音竹の画像

かんのんちく (観音竹)

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観音竹

読み方:カンノンチク(kannonchiku)

ヤシ科常緑低木園芸植物

学名 Rhapis flabelliformis


カンノンチク

(観音竹 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/23 06:55 UTC 版)

カンノンチク(観音竹、Rhapis excelsa)は、小柄なヤシ科植物の一種。掌状複葉の葉はお椀のように上に反り、少数にだけ裂ける。古くから栽培され、古典園芸植物としての品種も多い。


  1. ^ 以下、記載は牧野(1961),p.808
  2. ^ 園芸植物大事典(1994),p.2522
  3. ^ a b ドランスフィールド(1997),p.105
  4. ^ この下りは池辺、西(1979),p.115-116
  5. ^ a b ガーデンライフ編(1977),p.76
  6. ^ 以下、主として池辺、西(1979),p.124
  7. ^ 葉の縁沿いに斑が出るもの
  8. ^ 葉の中央、主脈沿いに斑が出るもの
  9. ^ 葉脈の流れを断ち切る方向に出る斑紋


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